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矢野経済研究所、2015年のファッションEC市場調査・予測を発表
ファッションEC市場 2015年予測
〜ファッション商品におけるネット通販市場 将来展望〜
【調査要綱】
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて2015年におけるファッションEC市場を調査・予測した。
1.調査期間:2010年8月〜10月
2.調査対象:ブランドホルダー企業、EC構築支援企業、クロスチャネルサービス展開企業等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e−mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
<ファッションEC市場とは>
本調査におけるファッション市場には、衣類、服飾雑貨、靴、鞄・袋物・革小物、宝飾・時計・アクセサリー、インテリア・生活雑貨・家具、陶磁器・ガラス器が含まれ、上記商品のECにおける小売金額をファッションEC市場規模とする。
【調査結果サマリー】
◆2015年のファッションEC市場規模は9,500億円、EC化率は6%
2015年のファッション市場において、ECは「期待値の高いチャネル」としてさらに優位性を増し、中長期的に順調に拡大し続けると予測する。
◆市場拡大要因
(1)ユーザーにおけるクロスチャネル購買が定着する。
(2)企業・ブランドにおける「顧客主導型サービスの提供」がスタンダードとなる。
(3)インターネットテクノロジーが更に進化し、モバイルツール・デジタルサイネージ等のデバイス開発が進む。
【資料発刊】
資料名:「2010 ブランド ネット戦略調査 〜ブランドビジネスにおけるネットを中心としたクロスチャネル戦略〜」
http://www.yano.co.jp/market_reports/C52110000
※詳細は添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照