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メドピア、医師を対象とした「日々の昼食について」の調査結果を発表
〜MedPeerポスティング調査〜
「日々の昼食について」の調査結果について
メドピア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:石見陽)は、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」(URL: https://medpeer.jp/ )にて、本調査を実施した結果がまとまりましたので報告いたします。
調査手法は、MedPeer会員(登録会員数:34,801名、2011年2月9日時点)である医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチ。調査期間は、1月12日(水)〜1月25日(火)。有効回答数は2,764件。
【リサーチ結果概要】
■「日々の昼食」について、「病院内の食堂」と答えた医師が31%、「家から持参」と答えた医師が27%で、売店や出入り業者の弁当も合わせると約8割が院内で昼食をとっていることが分かった。
■院内で昼食をとる理由は「外に出る時間がない」「診察の合間にさっと済むから」など、内容よりも手軽さを重視するものが多かった。それゆえか、「昼食は取れない」という回答こそ5%だったが、昼食を食べるという回答の中でも、カロリーメイトやカップ麺など、"食事"というより、お腹を満たす"非常食"で済ませている医師も少なくなかった。
■医師の昼食事情の悪さを嘆く声は各世代を通して高かったが、「メタボ対策」「早さ」「安さ」を重視し、工夫を凝らして日々選択しているようだ。一方で、「昼食時にミニカンファ」「病院外に出てリフレッシュ」など、短いランチタイムを有効活用している医師も見受けられた。
※参考資料は添付の関連資料を参照
(注)「MedPeer」とは:
医師の会員制コミュニティサイト。医師同士のディスカッション、情報交換を目的としており、その仕組みを利用して各種医師向けリサーチ調査が可能。現在会員数34,801名(2011年2月9日時点)。
【調査内容】
調査目的:「日々の昼食について」
調査方法:インターネットリサーチ(ポスティング調査)
調査地域:全国
調査対象:医師(MedPeer登録会員)
有効回答数:合計2,764サンプル
調査日時:1月12日(水)〜1月25日(火)(14日間)
調査機関:メドピア株式会社
質問内容:「日々の昼食について」
先生方の中には忙しい診療の合間、昼休みも十分とれないこともあるかと思います。
そこでお伺いしたいのですが、昼食はいつもどのようなものを、食べていらっしゃいますか?
1.家から持参
2.病院内の食堂にて(職員食堂など)
3.病院内の売店の弁当など
4.病院に出入りしている業者の弁当など
5,病院外に出て外食
6.昼食はいつも取れない
7.その他
の中からご回答ください。また、複数ある方は一番多いケースを選択してください。
コメント欄では、1回の昼食にかかる費用や困ったことなどを記入してください。
宜しくお願い致します。
(注)ポスティング調査:
インターネット上のディスカッション機能を利用してリサーチを行うもので、通常の選択式のインターネットリサーチに加え、モニター会員が自由にコメントを記入で
きる形式。通常のリサーチに比べ、対象モニターのインサイト(意見、意識のような内面)をより反映したコメントが得られるものとされている。MedPeerでは、質問に対する選択式の回答「クイックリサーチ」と「コメント」を組み合わせての調査手法を導入している。
※調査結果詳細は添付の関連資料を参照