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JEITA、4月の民生用電子機器国内出荷実績を発表
2014年 4月民生用電子機器国内出荷実績
<4月の概況>
民生用電子機器の4月国内出荷金額は879億円(前年比89.6%)と4ヶ月ぶりのマイナスとなった。
分野別に見ると、映像機器は384億円(前年比81.1%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
音声機器は77億円(前年比80.8%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
カーAVC機器は419億円(前年比101.3%)と9ヶ月連続でプラスとなった。
<製品別の動向>
・薄型テレビ計は309千台(前年比80.2%)となった。
・サイズ別は、29型以下が109千台(同94.3%)、30〜36型が85千台(同60.9%)、37〜49型が81千台(同89.2%)、50型以上が35千台(同87.3%)となった。また、サイズ別構成比は、29型以下が35.1%、30〜36型が27.5%、37〜49型が26.1%、50型以上が11.4%となった。
・3Dテレビは41千台(同66.8%)、薄型テレビ全体に占める割合は13.3%となった。
・インターネット動画対応は141千台(同86.5%)となった。
・BDレコーダ/プレーヤは176千台(前年比84.3%)となった。
その内訳は、BDレコーダが146千台(同85.4%)、BDプレーヤが30千台(同79.8%)であった。
・DVDビデオは50千台(前年比57.4%)となった。
・デジタルビデオカメラは58千台(前年比73.2%)となった。
・ラジオ受信機は133千台(前年比102.2%)と3ヶ月連続でプラスとなった。
・ICレコーダは85千台(前年比67.2%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
・ステレオセットは32千台(前年比59.2%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
・スピーカシステムは24千台(前年比68.0%)と10ヶ月ぶりのマイナスとなった。
・カーCDプレーヤは241千台(前年比83.9%)と8ヶ月ぶりのマイナスとなった。
・カーDVDは17千台(前年比129.8%)と8ヶ月連続でプラスとなった。
・カーナビゲーションシステムは391千台(前年比113.0%)と9ヶ月連続でプラスとなった。
ソース別構成比は、フラッシュメモリが82.4%、HDDタイプが17.5%、CD/DVD−ROMタイプが0.1%であった。
・ETC車載ユニットは297千台(前年比101.2%)と8ヶ月連続でプラスとなった。
※表・グラフ資料は添付の関連資料を参照