Article Detail
シード・プランニング、スマホユーザーなどの周辺機器・アクセサリー購入動向調査結果を発表
スマートフォン/タブレットユーザーに周辺機器・アクセサリー購入動向を調査
◆購入商品トップ5は、(1)カバー/ケース、(2)画面保護フィルム、(3)SDカード関連、(4)イヤホン/ヘッドセット、(5)USBケーブル。
◆周辺機器・アクセサリーの購入先1位の家電量販店は、利用率が減少。
一方、携帯電話ショップやネット通販、100円ショップなどが増加。
◆今後伸びが期待できる製品カテゴリーは「充電」関連製品(モバイルバッテリー、ACアダプター、USBケーブル)。
スマホ連動ヘルスケアー機器なども期待が持てる。
◆前回調査(*)に比べ、端末へのユーザーの不満は、かなり減少。
不満トップは昨年同様、「バッテリーの持ち時間」。
(*)前回調査:2012年12月
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、スマートフォン/タブレットユーザーの周辺機器・アクセサリーの購入動向調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。
本調査は、2012年12月に続き2回目の調査となります。
スマートフォンとタブレット端末の急速な普及と共に専用ケースや画面保護フィルムなどアクセサリー市場も拡大しています。また、スマートフォンの使用シーンや使用時間、データ通信使用量の増加により、バッテリーの消耗がスマートフォンユーザーの課題となり、モバイルバッテリーやACアダプタなど充電関連製品の需要が非常に増えています。さらに、健康管理アプリと連動するセンサー付きのウェアラブル機器やスマートフォンと連動する玩具、仕事効率化に役に立つ周辺機器など、多様な消費者ニーズに対応する製品が市場に展開されています。
流通チャネルもこれまでの家電量販店、携帯電話ショップから、最近はAmazon、楽天などのネット通販サイトに拡大し、ここでの購入も増えてきました。
本調査では、2012年12月に続き、スマートフォン/タブレットを使用しているユーザー800人を対象に、周辺機器・アクセサリーの購入状況、購入場所、および、主要製品カテゴリーの今後のニーズなどを分析しました。
なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「2014年版 スマートフォン/タブレットユーザーの周辺機器・アクセサリー購入動向調査」(価格:税込54,000円、2014年4月11日発刊)として販売しております。
調査結果のポイントは以下の通りです
※調査結果のポイントは添付の関連資料を参照
<調査概要>
◆調査対象
スマートフォン/タブレットを所有しているユーザー800名。
男女各年齢層(10代、20代、30代、40代、50代以上)ごとに80人。
(2012年12月調査も同じ割り付け)
◆調査方法
インターネット調査
◆調査項目
1.所持する端末の種類
2.所持する端末の一日平均利用時間
3.使用中のスマートフォン/タブレットの機種
4.スマートフォンの通信キャリア
5.スマートフォン/タブレット端末の不満点
6.周辺機器・アクセサリーの製品カテゴリー(21)別購入率
7.周辺機器・アクセサリーの製品カテゴリー別年間購入数
8.周辺機器・アクセサリーの年間平均購入金額
9.周辺機器・アクセサリーの購入先(製品カテゴリー別)
10.カバー/ケース製品について
11.画面保護フィルム製品について
12.モバイルバッテリー製品について
13.イヤホン/ヘッドセット製品について
14.ウェアラブル機器について
15.今後購入したい/興味のある周辺機器・アクセサリー製品
◆調査時期
2014年2月