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パナソニック、ベッド−車いす間の移乗支援のための離床アシストベッドを受注開始
ベッド−車いす間の移乗介助が一人介助で安全、簡単にできる
離床アシストベッド「リショーネ(R)」の受注を開始
品名 :離床アシストベッド「リショーネ(R)」
品番 :AP−3030AA001
受注開始 :2014年6月(予定)
パナソニック株式会社は、介護施設内において重度要介護者のベッド−車いす間の移乗支援のための離床アシストベッド「リショーネ(R)」の受注販売を2014年6月より開始します。
少子高齢化の進展により、要介護高齢者は増加する一方、介護の担い手となる若年層が減少しつつあり、介護労働力の不足が大きな社会問題の1つとなっております。こうした背景のもと、介護施設等の介護現場においては、質の高いサービスの提供とスタッフの負担軽減の両立が求められており、喫緊の課題となっております。
こうした状況に鑑み、パナソニックでは、介護・自立支援分野に着目し、介護の中でも負担の大きなベッド−車いす間の移乗介助を支援する介護ロボットの開発を進めてきました。
「リショーネ(R)」は、こうした活動の成果として商品化されたもので、電動ケアベッドと電動リクライニング車いすを融合した新たな概念のロボット介護機器です。電動ケアベッドの一部が電動リクライニング車いすとして分離することで、介助を受ける方に負担をかけることなく、ベッドから車いすへの移乗をスムーズに行うことができます。さらに、「リショーネ(R)」は一人の介助者だけで簡単・安全に移乗介助できるため、介助を受ける方の離床機会を増やすだけでなく、介助者の負担軽減に繋がります。
なお、「リショーネ」は、2014年4月17日(木)〜4月19日(土)にインテックス大阪で開催される「第20回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー2014」に出展します。
<特長>
1.介助を受ける方を持ち上げずに移乗でき、転落の心配が無く、安全
2.移乗支援中は、介助を受ける方から目を離すことなく操作でき、安心
3.ベッドと車いすの分離・合体操作はひとりで軽々とできる簡単操作
*以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照
※リショーネはパナソニック株式会社の登録商標です。
以上