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協和発酵キリン、高崎工場内にバイオ医薬原薬製造設備を竣工
高崎工場内に、バイオ医薬原薬製造設備を竣工
協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、高崎工場(群馬県高崎市、工場長:西村 浩一)でHA4棟(バイオ医薬原薬製造設備)を竣工しました。
HA4棟には国内最大クラスの組換え動物細胞の培養設備(12,000L培養槽)と大型カラムを導入した精製設備を設置しました。これまで協和発酵キリンが培ってきたバイオ医薬品の製造技術をフル活用し、大量かつ安定的な製造を実現し、引き続き高品質な医薬品を市場にご提供できるよう取り組んで参ります。
※【HA4棟外観】は添付の関連資料を参照
【施設概要】
名称 : HA4棟
規模 : 鉄筋造 4階建 述べ床面積 約3892m2
投資額: 約60億円
用途 : バイオ医薬品原薬の製造
稼働開始: 2016年前半(1月〜6月)
特徴 : (1)日本、米国、欧州の三極GMP適合施設である。
(2)国内最大クラスとなる12,000Lの培養槽とそれに対応する大型カラムを有する。