Article Detail
ホンダ、優れた操作性の歩行型芝刈機「HRX476」をフランスから輸入し発売
新型芝刈機「HRX476」をフランスより輸入し発売
Hondaは、フランスの汎用製品の生産拠点であるHonda France Manufacturing S.A.S(※1)(所在地:オルレアン 社長:中鉢 浩樹)から歩行型芝刈機「HRX476」を輸入し、4月1日(火)より日本全国のHonda汎用製品特約店ならびに特約ホームセンターで販売します。
HRX476は、芝生の条件に応じた素早い速度調節が可能な「Variable Speed Transmission(VST)」や、4つの芝管理機能を1台に集約した4イン1システム「Variable Mulching System(VMS)」などを採用したことにより、扱いやすさと優れた操作性を実現しています。
※1:生産品目は、芝刈機、刈払機、発電機など
*製品画像は添付の関連資料を参照
●販売計画台数(国内合計、年間) 300台
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
HRX476 181,440円(消費税抜き本体価格 168,000円)
●HRX476の主な特長
・速度調節用パドルを配置したスマートドライブ機構をハンドル上部に採用することで、ハンドルを握りながら速度調節が迅速に行えるとともにパドルの角度を作業者の握り方に合わせて調節できるなど、優れた操作性を実現しました。
・4つの芝管理機能を1台に集約した4イン1システム「VMS」
(1)基本作業となる、刈芝のグラスバッグへの全収納
(2)刈った芝を後方へ放出(ディスチャージ)
(3)細かく刈った芝の一部を刈取り面に戻し(マルチング(※2))、一部を収納
(4)枯れ葉や落ち葉の裁断(リーフシュレッダー)・収納作業の切り替えをレバー1本で行い、グラスバッグへの刈芝の収納量を5段階で調節できます。
・エンジンをかけたまま、刈刃回転を停止させる、BBC(Blade Brake Clutch)の採用でスムーズな芝刈り作業を実現しています。
・片手で簡単に操作できる7段階の刈り高さ調節機構を搭載しています。
・省力・簡単・コンパクトに折りたためるハンドル折りたたみ機構を搭載しています。
・芝をきめ細かく裁断し、美しい芝面に仕上がる2枚刃ブレードを採用しています。
・エンジン始動がスムーズに行えるオートチョーク機構を採用しています。
※2:刈った芝をカッターハウジング内で細かく裁断し、一部または全部を芝面に戻すことにより、芝捨てや施肥の回数を減らすことができる芝刈り方法。
マルチングについて:芝の種類および作業環境によっては、本機の性能および芝の生長に支障を与えることがあります
*主要諸元は添付の関連資料を参照
お客様からのお問い合わせは、
「お客様相談センター 0120−112010(いいふれあいを)」へお願い致します。