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大和リースとJFEエンジニアリング、機械式自転車駐輪場での協業に合意
機械式自転車駐輪場における協業の合意について
大和リース株式会社(本社:大阪市中央区、社長:森田俊作)とJFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岸本純幸)は、本年2月、機械式自転車駐輪場「サイクルツリー」を活用し、付加価値の高い複合施設づくりについて、協業していくことに合意しましたので、お知らせします。
これまで大和リースは、全国で13件のPFI事業やPPPによる公共施設の整備・運営を行っています。また、民間の商業施設においても独自ブランドであるBiViシリーズやフレスポシリーズ等、全国138ヶ所で土地の開発から運営事業まで手がけ、不動産開発において数多くの実績を有しています。
このたびの合意により大和リースは、既に運営を手掛けている公共施設や商業施設に加えて今後の新規計画案件などにも、JFEエンジニアリングの「サイクルツリー」を採用し、利便性にすぐれた施設を提案することで、不動産開発事業を強化いたします。
一方、JFEエンジニアリングは、限られたスペースに多くの自転車を格納し、全自動でスピーディに入出庫できる「サイクルツリー」を全国14箇所(総収容台数17,323台)(※1)に納入し、放置自転車問題の解決に貢献してきました。
今後は、大和リースが開発するそれぞれの施設に対して、地域のニーズを踏まえた最適な技術協力を行い、「サイクルツリー」の納入拡大を図ってまいります。
両社は今後、大和リースの不動産開発における豊富なノウハウや経験とJFEエンジニアリングの高い技術力を融合し、新たな不動産施設を社会に提供し、人々が快適に生活できる街づくりに貢献してまいります。
注 ※1:2014年3月現在の実績(稼動済みベース)
*参考画像は添付の関連資料を参照