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TIS、融資業務の効率化など支援の「SCORE LINK」に3機能を追加

2014-03-25

TIS、金融機関などの融資業務の効率化、標準化、精緻化を実現する
『SCORE LINK』に新たな3つの機能を強化
上場企業のデータ取込など新機能の追加で、更なる拡販を目指す〜


 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下TIS)は、金融機関などの融資における与信管理業務の効率化、標準化、精緻化を支援するソリューション『SCORE LINK(スコアリンク)』に、以下の3つの新機能を追加したことを発表します。

 ・新機能(1)「XBRL(※1)取込(次世代EDINET対応)機能」
 ・新機能(2)「ワークフロー機能」
 ・新機能(3)「総合財務診断表機能」

 ※1:XBRL(拡張可能な事業報告言語、eXtensible Business Reporting Language)は、財務情報を効率的に作成・流通・利用できるよう、国際的に標準化されたコンピュータ言語です。XBRLでは財務報告の電子的雛型である「タクソノミ」を基に、財務報告内容そのものを表す「インスタンス」を作成します。(出典:金融庁

 TISの『SCORE LINK』は、1997年の提供開始から、銀行、信金、保険などの金融機関を中心に220以上の企業に導入実績がある与信管理ソリューションです。
 今回の新機能追加により、金融機関への更なる導入を推進するとともに、取引先の与信管理業務で活用が期待される商社などの審査部門向けへも拡販を目指します。

 TISでは、今回の機能強化で『SCORE LINK』の更なる拡販を進め、2017年3月までに、銀行への導入シェア50%超を目指します。また、銀行以外の企業への新規導入は50件を目指します。


■『SCORE LINK』の構成と各パッケージの主要な機能

 *添付の関連資料「参考資料(1)」を参照


■背景
 金融機関などの融資における与信管理業務のシステムには、度重なる法改正に対応するための改修やアップデートなどの対応が必要とされています。

 また、「上場企業や個人事業主の財務登録を効率化させたい」「限られた時間の中で、融資先の財務状況を把握したい」「融資先との取引関係を強化させたい」という要望や、「金融庁が推進する、EDINETへのXBRL導入による金融資本市場の強化」という背景に即したニーズなど、与信管理業務のシステムには様々な課題が発生しています。

 そこでTISでは、上記のような課題に対応するため、『SCORE LINK』の機能強化を行いました。


■『SCORE LINK』の概要

 *添付の関連資料「参考資料(2)」を参照


 『SCORE LINK』その他のソリューションなどの詳細は以下URLをご参照ください。
 〔サービス/ソリューション〕http://www.tis.jp/service_solution/yoshin/


※記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



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