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LIXIL、窓枠とカーテンレールを一体化した「カーテンレール付窓枠」を発売
【業界初】カーテンレールの工事を不要にし取付けの手間を大幅に削減する
窓枠とカーテンレールを一体化した「カーテンレール付窓枠」新発売
〜レール上部からの熱の流出入を遮断して省エネを実現〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、業界で初めて(※)窓枠とカーテンレールを一体化した「カーテンレール付窓枠」を、トステムブランドから2014年4月1日より発売します。
※:2014年3月時点(自社調べ)
*参考画像は添付の関連資料を参照
「カーテンレール付窓枠」は、窓枠にカーテンレールを一体化させたことで、快適な窓まわりを実現します。レール上部が塞がれた構造は、窓上部からの熱の流出入を防ぐので、夏場は窓辺の熱い空気流入を遮断、冬場は室内の暖房熱の流出を遮断し、省エネを実現します。操作性の面でも快適さを追求し、窓枠の両端にカーテンをたたむための空間を設けたことで、窓を開け閉めする際にカーテンが邪魔になりません。さらに、従来のカーテンレールは複雑な形状でホコリが溜まりやすく、お手入れが大変でしたが、「カーテンレール付窓枠」はレール上部がフラットな形状で、お掃除が簡単になる上、外からの光漏れを軽減します。また、窓枠がアルミレールの振動を抑え、かつ車輪の無いランナーを組み合わせることで、カーテン開閉時のなめらかな操作性と静音性を実現します。
「カーテンレール付窓枠」は、通常の窓枠施工だけでカーテンレールの取り付けが完了するので、下地入れ・位置決めなどカーテンレールの取付けの手間を大幅に削減できます。さらに窓枠はカットできる仕様なので、現場に合わせた柔軟な対応が可能です。また「カーテンレール付窓枠」を採用いただくと、窓の大きさが決まれば、窓枠の大きさも決まり、カーテンのサイズも決まるため、カーテンの採寸の手間を省き、余裕をもってカーテンを選定することができます。それぞれの部屋に合わせてお選びいただけるよう、レールが2本の標準タイプと、レールが1本の薄型タイプをご用意しています。
LIXILでは、「カーテンレール付窓枠」を皮切りに、住まい手だけでなく住まいに関わる方々に対して、今後もさまざまな視点からのアイデアを取り入れた商品を提供していきます。
*商品特長などは添付の関連資料「参考資料」を参照
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社LIXIL(http://www.lixil.co.jp/)
本社:東京都千代田区霞が関3−2−5霞が関ビルディング36階
一般の方から:LIXILお客さま相談センター TEL.0120‐126‐001