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バッファロー、法人向けNAS「テラステーション プロ」シリーズを発売
最大16TBモデルをラインナップ。データの共有と保護がさらに強力に進化した法人向けNAS「テラステーション プロ」が、5シリーズ10モデルで一挙登場
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、オフィスでのデータ共有と保護を実現する法人向けNAS「テラステーション プロ」シリーズを発売します。高速なデータ転送を可能とする新CPU(Intel製Atom D510)と2GBの大容量メモリーの搭載や2台同時使用による冗長性の向上を簡単に行える「レプリケーション+フェイルオーバー機能」などビジネスの現場で役立つ機能を満載。最大16TB(2TBx8ドライブ)を筆頭に2TB(1TBx2ドライブ)まで、10モデルをラインナップいたします。
2011年2月下旬より順次、全国のパソコンを取り扱う商社、代理店、家電量販店などでお求めいただけます。
*製品画像・製品一覧は、添付の関連資料を参照
本製品は、ファイルサーバーとして利用したり、PCサーバーのバックアップとして利用可能な法人向けNAS。
データ転送のさらなる高速化を実現するデュアルコアCPU(Intel製Atom D510)と大容量2GBのメモリーを搭載。同時に複数のパソコンからのアクセスが集中した場合でも、合計約106.8MB/s(※)の転送速度でスムーズにデータのやりとり可能となっています。
データ保護関連の機能においては、従来のRAID機能に加え、メイン機とバックアップ機の2台を併用して運用する「レプリケーション」機能が強化され、メイン機のトラブル時にはバックアップ機側へ自動で切り替わる「フェイルオーバー」機能に対応。管理者が駆けつけることなく業務を続行できるようになりました。
その他、機能の詳細は、関連ページの各シリーズ製品ページを御覧ください。
※【測定環境】(2011年2月 当社調べ)<測定機器> [PC] Dell Vostro200,CPU:Intel Core2Duo E6750(2.66GHz),Memory:3GB,OS:WindowsXP Professional SP2 [NAS]TS−QVH4.0TL/R6(RAID 6設定)<測定方法>TS−QVH4.0TL/R6を3台のパソコンとLAN接続し、ベンチマークソフト(Iometer−2006.07.27)にて同時にシーケンシャルリードを測定。3台のPCで測定された転送速度の合計値。
<開発の背景>
テラステーションは、2005年の発売以来、数度のモデルチェンジ、バリエーション追加を経てまいりました。この間、御導入いただいたユーザー様・システム管理者様・販売店様・SIer様から様々な御要望をいただき、製品へフィードバックすることで進化してまいりました。
この度ラインナップされたテラステーション プロシリーズもこの伝統は変わりありません。より高速に、より安心して使える、より運用しやすく、というビジネスの現場からの声に応えるため、当社の技術力を結集しています。
<関連ページ>
[8ドライブモデル]TS−8VHL/R6シリーズ製品ページ
<http://buffalo.jp/product/hdd/pro-network/ts-8vhl_r6/>
[6ドライブモデル]TS−6VHL/R6シリーズ製品ページ
<http://buffalo.jp/product/hdd/pro-network/ts-6vhl_r6/>
[4ドライブモデル]TS−QVHL/R6シリーズ製品ページ
<http://buffalo.jp/product/hdd/pro-network/ts-qvhl_r6/>
[4ドライブ ラックマウントモデル]TS−RVHL/R6シリーズ製品ページ
<http://buffalo.jp/product/hdd/pro-network/ts-rvhl_r6/>
[2ドライブモデル]TS−WVHL/R1シリーズ製品ページ
<http://buffalo.jp/product/hdd/pro-network/ts-wvhl_r1/>
管理者・RAID機能搭載NAS(法人様向け)
<http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_lan_business.html>