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日本産業機械工業会、2013年12月の産業機械輸出契約状況を発表
平成25年12月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,318億1,500万円、前年同月比90.0%となった。
プラントは7件、376億200万円、前年同月比135.4%となった。
単体は942億1,300万円、前年同月比79.4%となった。
地域別構成比は、アジア73.9%、北アメリカ14.5%、ヨーロッパ7.1%、アフリカ2.3%、南アメリカ1.0%、オセアニア0.9%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
中東の減少により、前年同月比97.0%となった。
〔2〕鉱山機械
アジア、アフリカの増加により、前年同月比587.1%となった。
〔3〕化学機械
中東の減少により、前年同月を下回った(今月の受注金額がマイナスのため、比率を計上できず)。
〔4〕プラスチック加工機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比123.1%となった。
〔5〕風水力機械
アジアの増加により、前年同月比120.1%となった。
〔6〕運搬機械
北アメリカの減少により、前年同月比76.2%となった。
〔7〕変速機
ヨーロッパが増加したものの、南アメリカの減少により、前年同月比99.0%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの増加により、前年同月比525.5%となった。
〔9〕冷凍機械
ヨーロッパの減少により、前年同月比86.1%となった。
(2)プラント
アジアの増加により、前年同月比135.4%となった。
※以下の資料は、添付の関連資料「平成25年12月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成25年12月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成25年12月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況