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キユーピー、「キユーピー ドレッシング」シリーズの新容量(150ml、260ml)を発売
<世帯構成や嗜好の多様化に対応>
「キユーピー ドレッシング」シリーズ
容量ラインアップを拡充します
150ml・260ml・380mlの3容量で展開、使いやすい新容器を採用
2月21日(金)から全国に出荷
キユーピーは、主力ドレッシング(キャップが金色および赤色のシリーズ)について、世帯構成や嗜好の多様化に対応し、容量ラインアップを拡充します。従来の170mlを見直し、2つの新容量(150ml、260ml)を発売します。あわせて、握りやすく、振りやすい新容器を採用します。
ドレッシング市場は野菜摂取意向の高まりから年々伸長を続けており、2012年は前年比107%(数量ベース)となりました。ドレッシング使用量の内訳を世帯別にみると、3人世帯の割合が過半数を占め、単身〜2人世帯が3割に達しています。平均世帯人員が年々減少し、世帯数が増加している世帯構成の多様化を反映しています。
また、サラダメニューの多様化により、メニューに合わせたドレッシングの使い分けが定着しています。2013年に行ったドレッシングの定期調査では、1世帯当たりのドレッシング保有量は平均2.6本(単身世帯は平均2.2本)で、複数保有している世帯が過半数を占めています。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
そこでキユーピーは、今後さらに多様化する世帯構成や嗜好の変化に対応するため、ドレッシングの容量設定を細分化します。(1)今後増加が見込まれる単身〜2人世帯に向けた150ml、(2)使用量の過半数を占める3人以上の世帯に向けた260mlを発売することで、使用実態が異なる各世帯で、さまざまな味を楽しみながら、適切な期間内で使い切ること(※1)を可能にします。なお、キャップが金色のシリーズのうち、ヘビーユーザーの多い3品(深煎りごま、シーザーサラダ、すりおろしオニオン)は380mlを継続販売します。
※1 キユーピーでは開封後30日以内での使い切りを推奨しています。
キユーピーは、1958年に国産初のドレッシング「フレンチドレッシング(赤)」を発売して以来50年以上の間、ドレッシングを通してサラダメニューや調味料の使い方を提案し続けてきました。今後も時代に合わせた味や容量、容器の使いやすさを追求し、おいしく野菜を楽しめるような提案を続けていきます。
<平均世帯人員の減少や嗜好の多様化にあわせて容量を設定>
キユーピーは、ドレッシング1本あたりの使い切り日数の長期化に対応し、2009年に容量の適正化を行っています(当時の200mlを170mlに変更)。その後も世帯人員の減少や嗜好の多様化に伴い、使い切り日数は長くなる傾向にあります。今回の容量ラインアップ拡充により、多様化する各世帯に合った容量をお届けし、どの世帯でも“おいしく使い切る”を実現していきます。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
<150ml、260mlには新容器を採用、パッケージデザインも一新>
150mlは瓶容器を採用し、瓶肩部に点字を施したほか、中栓が簡単にあけられる「ヒネルキャップ」を採用しユニバーサルデザイン性に配慮しています。260mlはペットボトル容器を採用しています。いずれも容器胴部にくびれを設けることで、機能性(握りやすく、振りやすい)とデザイン性を両立させました。新容器の採用と併せて、ドレッシングと関係の深い「野菜」をテーマにデザインを一新しています。
<キユーピー ドレッシング 金キャップ・赤キャップ:全23品>
商品の概要は以下の通りです。
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照