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キヤノン、ズームで明るさが変わらないコンパクトな設置型プロジェクター2種を発売
ズーム全域で同等の明るさ(※1)を実現
LCOS(エルコス)液晶プロジェクター"WUX450"/"WX520"を発売
キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、光学1.8倍のズーム全域において同等の明るさを保つことを実現した、コンパクトなインストール(設置型)モデルのLCOS(反射型液晶)プロジェクター"WUX450"と"WX520"を2014年1月下旬より順次発売します。
*製品画像は、添付の関連資料を参照
新製品は、ズーム全域でF値(※2)が変わらないレンズを搭載することで、投写距離にかかわらず同等の明るさで高画質な映像を投写することができます。教室や会議室などで、据え置きや天吊りなど後方からの設置にも適した、コンパクトなインストールモデルのプロジェクターです。
■ズーム全域において同等の明るさを実現
キヤノンが長年培ってきた光学技術を駆使した、新開発の光学システム「AISYS(エイシス)5.0」により、光学1.8倍のズーム全域においてF値2.8を保ち、高輝度の明るさをほぼ損なうことなく投写します。また、独自開発のLCOSパネルを搭載することで、網目のような格子感を抑えた滑らかな高画質映像を実現します。
■斜めからでも鮮明な映像を投写することが可能な「4点キーストーン補正」
キヤノン独自の新開発映像エンジンを搭載することで、画像の4隅の歪みを個別に調整する「4点キーストーン補正」時でも、解像感を保ちながらモアレを低減した高画質な映像を投写します。さらに、新開発の被写界深度の深いレンズを搭載することにより、斜めから投写する場合においても画面形状の歪みを正しく補正し、画面全域において隅々まで鮮明な映像を投写します。
■LANケーブルを通じてさまざまな連携投写が可能
パソコンからLANケーブルを通じて映像情報を受け取り、投写する「ネットワークマルチプロジェクション」機能を搭載しています。パソコンとプロジェクター単体同士に加え、複数同士の接続でも投写することが可能になり、多人数や複数の場所で同時に映像投写を行う際にも威力を発揮します。
製品名:パワープロジェクター WUX450
価格:オープン価格
発売日:2014年1月下旬
生産台数:2,000台/月
製品名:パワープロジェクター WX520
価格:オープン価格
発売日:2014年2月中旬
生産台数:2,000台/月
※1 明るさは5%程度低下します。
※2 レンズの明るさを示す理論値。
*以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
●一般の方のお問い合わせ先:
キヤノンお客様相談センター
050−555−90071
●プロジェクターホームページ:
http://canon.jp/projector