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オリックス不動産、埼玉県の「川越第二産業団地ロジスティクスセンター」が竣工
川越第二産業団地ロジスティクスセンターを竣工
〜太陽光パネル設置、CASBEE Aランク取得の環境配慮施設〜
オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:山谷 佳之、以下「オリックス不動産」)は、埼玉県川越市で開発を進めてきた「川越第二産業団地ロジスティクスセンター」が、2011年1月31日に竣工しますのでお知らせします。
「川越第二産業団地ロジスティクスセンター」は、敷地面積34,768.45m2、倉庫部分3階建て(建築基準法上4階建て/中2階に事務所部分あり)、延床面積58,982.31m2の物流施設で、1階両面にトラックバースを備え、荷物用エレベーター7基、垂直搬送機2基(将来追加対応7基)を完備しており、汎用性の高い物流施設です。
本物件は、首都高(首都高速道路)「与野I.C.」、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)「川島I.C.」、関越道(関越自動車道)「川越I.C.」の3つのインターチェンジを利用可能で、その立地は埼玉県全域をはじめ、都内、北関東、圏央道延伸後は東北、神奈川県域までカバーできる物流好適地です。
また、埼玉県企業局による分譲地の「川越第二産業団地」内に位置しており、大型車のアクセスも良好で、24時間稼動が可能です。1F両面には、奥行き13mのピロティバースに8mの庇を設け、雨天時のウイング車による開閉にも対応できます。倉庫部分3階の梁下有効高を7m確保し、パレットラックの4段積みが可能であるなど、空間を有効に使用できる構造です。
太陽光発電システムの導入やLED照明・壁面緑化などの採用、省エネ効果を考慮した施設造りを実現し、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)のAランク認証を取得しました。また、敷地内の外周部は3面を15mの緑地帯で取り囲んだ環境配慮型の施設です。
オリックス不動産は、今後も、オリックスグループのノウハウと情報力をトータルに活用し、人々の暮らしに密着した物流インフラの効率化・快適化推進に寄与するため、積極的に物流投資事業を展開していきます。
以 上
※物件概要、施設内覧会の開催概要などは添付の関連資料を参照