カシオ、ガイドラインと角度表示でスイングを分析できるゴルフ用デジカメを発売

超スロー映像（※１）でスイングをチェック
ガイドラインと角度表示でスイングを分析できる
ゴルフ用デジタルカメラ
２画面同時再生で石川遼プロと自分のスイングを比較可能

　＊製品画像などは添付の関連資料を参照

　カシオ計算機は、デジタルカメラ“EXILIM（エクシリム）”の新製品として、石川遼プロと自分のスイングを比較することもできるゴルフ用デジタルカメラ『EX−FC４００S』を１１月２９日より発売します。

　当社は、ハイスピードムービーで撮影した超スロー映像（※１）とカメラの液晶モニターに表示されるガイドラインを使って、ゴルフのスイングチェックができるデジタルカメラを２００９年から発売。ゴルフの練習やレッスンに最適なデジタルカメラとして好評を博しています。

　※１：２４０fpsで撮影した場合は、実際の１秒間の映像を３０fpsで８秒間かけてスロー再生します。


　『EX−FC４００S』は、チルト液晶・自立式スタンド付きで手軽に自分撮りができる“ハイスピードEXILIM”の人気モデル「EX−ZR１１００」をベースに開発した、ゴルフ専用カメラの第５弾です。屋内練習場でのスイング撮影に役立つ「逆光補正」、スイングのわずかな違いも数値で把握できる「角度表示」の搭載に加えて、２画面同時再生で「拡大表示」を可能にするなど、練習やレッスンに役立つ新機能をプラス。さらに、石川遼プロのスイング動画も内蔵しており、２画面同時再生で自分のスイングと比較することも可能です。

　＊参考画像は、添付の関連資料を参照


＜ゴルフのスイングチェックができるガイドライン＆角度表示＞
　カメラの画面に、ガイドラインと角度（前傾角（※２）やライ角（※３）など）の値を表示させて、スイング動画をチェックできます。撮影済み動画から、ガイドライン入りの動画ファイルも作成できるので、スマートフォンやPCなどでもガイドラインを見ながらスイングチェックが行えます。
　飛球線の後方から撮影した動画は、アドレスしたボールと首の付け根を結んだラインと、アドレスしたボールとクラブのシャフトを結んだライン、アドレス時の背中のラインに沿って３本のラインを合わせてチェック。体の正面から撮った動画は、縦の２本のラインをスタンス幅（両足外側）に、横の２本のラインを頭の上とボールに合わせます。

　※２：アドレス時の背中の傾き。　※３：シャフトと地面間の角度。


＜スイングフォームの比較ができる「２画面同時再生」＞
　本体に内蔵した石川遼プロのスイング動画（ドライバー・アイアン）と、カメラで撮影した自分のスイング動画を並べて、同時に再生できます。もちろん、現在と過去など自分のスイング比較も可能。さらに、クラブの握り方など気になる部分を拡大して、２画面で同時に再生することもできます。


＜スイング撮影が簡単に行える「ゴルフ専用ベストショット」＞
　１８０度回転するチルト液晶と自立式スタンドを備え、「ゴルフ専用ベストショット」を搭載。シャッターボタンに触れずに自分のスイングを撮影できる「モーションシャッター」、屋内撮影に適した逆光補正、インパクトシーンだけを抜き出した動画記録などが、面倒な設定なしで簡単に行えます。


　機種名：EX−FC４００S
　ボディカラー：WE（ホワイト）
　価格：オープン
　発売日：１１月２９日
　当初月産台数：３，０００台


　＞EX−FC４００Sの主な仕様

　　＊添付の関連資料を参照


■お問い合わせ先…
　カシオ計算機　お客様相談室
　TEL．０３−５３３４−４６１１（デジタルカメラ専用）