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富士フイルム、高速AFのレンズ交換式デジカメ「FUJIFILM X−E2」を発売
世界最速0.08秒(※1)の高速AF!優れた高速性能で機動的に撮影できる!
レンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X−E2」
ローパスフィルターレスのAPS−Cサイズ「X−Trans(TM)CMOS II」(※2)センサーと、レンズの性能を
最大限に引き出す画像処理技術「点像復元処理」(※3)で圧倒的な高解像を実現
●新発売●
富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、APS−Cサイズ以上のセンサーを搭載したデジタルカメラにおいて世界最速0.08秒(※1)の高速AFを搭載したレンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X−E2」(以下、「X−E2」)を、平成25年11月9日より発売いたします。「X−E2」は、独自のAPS−Cサイズ「X−Trans(TM) CMOS II」(※2)センサーと画像処理技術「点像復元処理」(※3)で圧倒的な高解像を実現しながら、高速AFなど優れた高速性能を備えたことで、「X シリーズ」ならではの高画質撮影を、より快適に楽しんでいただくことのできるモデルです。
富士フイルムは、平成23年3月に高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100」を発売し、プレミアムコンパクトカメラの新たな市場を切り拓きました。その後も「X シリーズ」のラインアップを拡充し、昨年11月には、小型軽量ボディでフルサイズセンサー搭載機に匹敵する高画質のレンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X−E1」を発売、世界中から高い評価をいただきました。今回発表する「X−E2」は、「X−E1」でご好評いただいた高品位なデザインや快適な操作性を継承しながら、画質性能とレスポンスを向上させ、「X−E1」の後継機種として飛躍的な進化を遂げました。
<「X−E2」で実現した主なポイント>
(1)世界最速0.08秒(※1)の高速AF!優れた高速性能で機動的に撮影できる!
従来比2倍以上(※4)の処理速度を持つ画像処理エンジン「EXR プロセッサーII」により、起動時間0.5秒(※5)、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.5秒(※6)を実現。SDカードへの書き込み速度も従来比1.8倍(※7)に向上しています。
(2)独自のAPS−Cサイズ「X−Trans(TM)CMOS II」センサーと、レンズごとの光学性能や特性を元に、最適な画像処理を行う「点像復元処理」により、すみずみまで高いシャープネスとリアルな立体感を実現
写真フィルムの開発で培った画質設計技術により、温かみのある人肌、抜けるような空の青色、鮮やかな木々の緑色など、富士フイルム独自の美しい色再現で撮影をお楽しみいただけます。
(3)高性能な「有機EL 電子ビューファインダー」や、Wi−Fi(R)通信など多彩な機能を搭載!
「有機EL 電子ビューファインダー」は、高精細約236万ドット、視野率100%で確実なフレーミングと精緻なピント確認が可能。ファインダーを覗いたまま、ボディ天面のダイヤル類やレンズ鏡筒の絞りリングを操作し、素早く設定を変更することができます。撮影画像をスマートフォンやタブレット端末(※8)に無線LAN通信で簡単に送信できます。Wi−Fi(R)通信に対応したことで、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることが可能です。
*参考資料は、添付の関連資料を参照
※1 APS−Cサイズ以上のセンサーを搭載したデジタルカメラにおいて。CIPA(カメラ映像機器工業会)ガイドライン準拠、内部測定方法、ハイパフォーマンスモード時。XF14mmF2.8R装着時。2013年9月当社調べ。
※2 X−Transは、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。
※3 レンズごとの光学性能を元に、回折現象などで発生した光学的影響をシャープに補正する独自の画像処理機能。
※4 「EXR プロセッサーPro」との比較。
※5 ハイパフォーマンスモード時。「フジノンレンズ XF27mmF2.8」装着時。
※6 マニュアルフォーカスモード時。
※7 「FUJIFILM X−E1」との比較。
※8 Android(TM)スマートフォンやタブレット端末、iPhone/iPad。
*製品画像・製品特長などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
お客様 お客様コミュニケーションセンター TEL 050−3786−1711
富士フイルム ウェブサイト デジタルカメラ
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/
「X シリーズ」公式Facebookページ
http://www.facebook.com/FUJIFILMXseriesJapan