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出光興産、ノルウェー領北海の3鉱区の権益を公開入札で取得
ノルウェー領北海における公開入札にて3鉱区の権益を取得
当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社※(本社:東京都港区、社長:幅 康浩)は、ノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:高橋 照之、以下 IPN)を通じ、2010年9月にノルウェー政府が実施した2010年度年次公開鉱区入札に参加し、2011年1月18日、3鉱区の権益を取得しました。
※資本構成:出光オイルアンドガス開発(株)50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ(株)49.5%
今回、取得した3鉱区は、現在IPNが北部北海で原油・ガスの生産を行っているスノーレ鉱区およびフラム鉱区の近傍に位置しており、新たな油・ガス田の発見を期待しています。
PL377BSの鉱区は、現在、IPNがオペレーターとして探鉱を進めているPL377Sに隣接しており、探鉱鉱区が拡張することになります。また、PL578の鉱区では、IPNがオペレーターとして鉱区権益を取得しました。
鉱区の概要
※ 関連資料参照
(参考資料)取得鉱区の位置図
※ 関連資料参照