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日立マクセル、BA型/ダイナミック型ドライバー搭載のカナル型ヘッドホンを発売
音響バランスの新設計から生まれたWハイブリッド構造が原音を繊細に再現
BA型+ダイナミック型ドライバ搭載カナル型ヘッドホン「MXH−DBA900」を新発売
※製品画像は添付の関連資料を参照
日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳 喜弘、以下マクセル)は、ハウジング内部にBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバとダイナミック型ドライバを搭載したハイブリッド・ドライバユニットを採用するとともに、ハウジングをアルミニウム合金と樹脂のハイブリッド・ボディとした、W(ダブル)ハイブリッド構造のカナル型ヘッドホン「MXH−DBA900」を10月25日より発売します。
◎音響バランスの新設計から生まれたWハイブリッド構造が原音を繊細に再現
・BA(バランスド・アーマチュア)型+ダイナミック型のハイブリッド・ドライバ搭載
・高剛性アルミニウム合金+樹脂のハイブリッド・ボディ採用
◎からみにくいフラットケーブル&抗菌イヤーピース(*1)を採用
◎音響機器製品のシンボルマーク 「m(エム)」を採用
マクセルは、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバとダイナミック型ドライバを搭載した独自構造の高音質ヘッドホン「MXH−DBA700」をハイエンドカテゴリーと位置付けて2012年12月に発売しました。このたびの新モデル「MXH−DBA900」では、ドライバの配置位置を含め、新たに音響バランスを設計しました。具体的には、高周波数音域の解像度が高いBA型ドライバを繊細な高音を耳へダイレクトに伝えるようにポート近傍にストレートに配置するとともに、中低音域に強いダイナミック型ドライバをBA型ドライバとの音干渉を抑えるように後方斜めに配置しています。さらに、不要共振を抑えるため、制振性に優れた高剛性アルミニウム合金と樹脂を組み合わせたハイブリッド・ボディのハウジングを新たに採用しました。「MXH−DBA900」は、ドライバユニットとハウジング、W(ダブル)のハイブリッド構造により、クリアな高音域と躍動感あふれる中低音域で、原音を繊細に再現します。
また、からみにくいフラットコードを採用したほか、銀イオンをほどこした抗菌イヤーピース(*1)を付属しました。イヤーピースはSS/S/M/Lの4サイズを付属しており、耳の大きさに合わせて選ぶことができます。
「MHX−DBA900」には、マクセルの「音」を追求した製品のシンボルマーク「m(エム)」を刻みました。マクセルは今後とも、音にこだわるメーカーとして、ヘッドホンやスピーカーをはじめとする音響機器の開発を通じ、音楽を楽しむあらゆる層に応える商品ラインアップの拡充を図っていきます。
*1:抗菌効果は石塚硝子株式会社にて、JISZ2801試験にて効果を確認しています。
■製品情報
品種 :BA型ドライバ+ダイナミック型ドライバ搭載カナル型ヘッドホン
型番 :MXH−DBA900BK
カラー:ブラック
発売日:10月25日
価格 :オープン
※主な特長・主な仕様は、添付の関連資料を参照
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