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SII、リモコン式のクオーツ振り子メトロノームを発売

2013-10-16

世界初(*1)リモコン式のクオーツ振り子メトロノーム「EPM5000」発売
〜離れた場所から振り子のテンポをコントロール〜

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 セイコーインスツル株式会社(略称SII、社長:村上斉、本社:千葉県千葉市)は、世界初のリモコン式クオーツ振り子メトロノーム「SEIKO EPM5000」を11月上旬に発売いたします。

 楽器の練習などでテンポを合わせるために使うメトロノームは、近年、細かなリズム設定や、携帯に便利な電子メトロノームが主流となっています。しかし、多くのピアノ教室や学校での合奏の練習などでは、音に加えてタクトの動きでリズムが見える、振り子メトロノームが今なお根強く使われています。振り子メトロノームの多くは、ゼンマイを動力源とする振り子の反復運動でリズムを刻むため、電子メトロノームに比べ、設置の傾きの影響を受けやすかったり、使い方や経年による劣化で、リズムに狂いが生じやすいという弱点があります。

 今回の新製品「EPM5000」は、世界で初めてリモコン操作で、クオーツを発信源としてリズムの電子制御を行っているメトロノームです。そのため、振り子式でありながらも、設置場所を気にすることなく正確なテンポを刻むことができます。また従来のぜんまい振り子メトロノームでは実現できなかったリズムやテンポ音の設定が可能です。リズムや音量の調整は、本体に収納可能なリモコンで行うので、離れた場所からでも手軽に操作することができます。

 「EPM5000」は、振り子メトロノームと電子メトロノームの良さを兼ね備えた新しいタイプのメトロノームで、個人練習はもちろん、学校での音楽の授業やグループでの合奏練習などに最適です。

 *1 世界初・・・当社調べ


【主な特長】
 1.クオーツ(水晶)による電子制御で正確にテンポを刻む
  クオーツ(水晶)の規則正しい振動を利用した電子制御で、正確なテンポを刻みます。

 2.振り子メトロノームでありながら音量やリズム設定が可能
  ぜんまい式の振り子メトロノームでは実現できなかった、音量やリズムの設定が可能です。
  3種類の音色と8つのリズムを選択でき、また搭載のスピーカーで大音量の設定もできるため、教室や練習場など広い場所でも多くの人がリズムを確認できます。

 3.リモコンによる遠隔操作が可能
  リモコンによる操作で、離れた場所からでも、テンポ・リズム・音量などを変更することができます。


【販売目標】年間2万台


【発売開始】2013年11月上旬


【価格】10,290円(税込)


【主な仕様】SEIKO EPM5000

 ※添付の関連資料を参照


以上


<この件に関するお問い合わせ先>
「お客様」
 セイコーインスツル株式会社
 音響機器部
 TEL:0550−81−1053

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