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日本産業機械工業会、8月の産業機械輸出契約状況を発表
平成25年8月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,754億7,600万円、前年同月比213.0%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は1,754億7,600万円、前年同月比213.0%となった。
地域別構成比は、アジア55.0%、ロシア・東欧29.5%、中東7.2%、北アメリカ5.3%、ヨーロッパ3.0%、アフリカ0.4%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジア、中東、ロシア・東欧の増加により、前年同月比259.6%となった。
〔2〕鉱山機械
オセアニアの減少により、前年同月比36.7%となった。
〔3〕化学機械
ロシア・東欧の増加により、前年同月比717.1%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比90.1%となった。
〔5〕風水力機械
南米の減少により、前年同月比96.9%となった。
〔6〕運搬機械
アジア、ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月比63.0%となった。
〔7〕変速機
アジアの増加により、前年同月比102.2%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの増加により、前年同月比851.4%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比85.0%となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
※以下の資料は、添付の関連資料「平成25年8月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成25年8月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成25年8月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況