ゴールドウイン、トライアスロンランニングシューズ「ＳＣＯＴＴ　Ｔ２　Ｃ」の２０１１年モデルを発売

スムーズな足の運びを実現するトライアスロンランニングシューズ「ＳＣＯＴＴ　Ｔ２　Ｃ」の２０１１年モデルが登場



　「スポーツのある豊かな暮らしを築き上げること」を理念とする株式会社ゴールドウイン（本社：東京都渋谷区／社長：西田明男／東証一部：コード番号８１１１）のＳＣＯＴＴは、丸みを帯びたソールが足の回転をスムーズにするトライアスロンシューズ「ＳＣＯＴＴ　Ｔ２　Ｃ」の２０１１年モデルを、２月上旬より東京・大阪を中心とするＳＣＯＴＴ取り扱い店にて順次発売します。

　当商品は、低い踵と丸みを帯びたロッカーシェイプのソールが特徴で、踵（着地）から足裏（接地）、つま先（蹴りだし）へと足をスムーズに運び、姿勢を安定させることで、効果的なランニングを導き出します。今回は、男性用の「Ｗｈｉｔｅ　×　Ｙｅｌｌｏｗ　ＲＣ」と女性用の「Ｗｈｉｔｅ　×　Ｐｕｒｐｌｅ」の２モデルを新たに発売します。

　長時間自転車を漕いだ後に長距離走へと続く過酷なトライアスロンシーンにおいても自然に足が前に出るように設計されており、カルガリー大学研究室のＥＭＧ　ＴＥＳＴ（２０１０）では、一般的な設計シューズと比較し、足への負担を減らしエネルギーロスが少ないことが実証されました。

　複数のスポーツメーカーが参加したランニングシューズの試し履きイベントでは、３０モデル以上のシューズの中で、ユーザーが選ぶ「最も気に入ったシューズ」に２回連続で選ばれており、他にはない足の回転のスムーズさが好評を得ています。


■ＳＣＯＴＴ　Ｔ２　Ｃ　ＭＥＮ"Ｓ
　品番：ＳＢ２１８７３３
　価格：￥１６，５９０　（本体価格￥１５，８００）
　カラー：Ｗｈｉｔｅ　×　Ｙｅｌｌｏｗ　ＲＣ
　サイズ：２４．５〜３０．０ｃｍ
　重量：２３５ｇ

■ＳＣＯＴＴ　Ｔ２　Ｃ　ＷＯＭＥＮ"Ｓ
　品番：ＳＢ２１８７３４
　価格：￥１６，５９０　（本体価格￥１５，８００）
　カラー：Ｗｈｉｔｅ　×　Ｐｕｒｐｌｅ
　サイズ：２３．０〜２６．０ｃｍ
　重量：１９０ｇ


※商品画像は添付の関連資料を参照



＜ＳＣＯＴＴについて＞
　ＳＣＯＴＴは１９５８年米国アイダホ州サンバレーに住む「エド・スコット」によって創設されました。スキーレーサーであり才能ある技術者でもあったスコットは、竹製ポールと鉄製ポールしかなかった当時、世界ではじめてテーパー・アルミ製のスキーポールを開発しました。この革命的な発明により、ＳＣＯＴＴブランドはスキーマーケットにおけるテクニカルリーダーとしてその確固たる地位を確立しました。
　１９７０年には世界で初めての「モトクロス専用ゴーグル」を開発し、モトクロス市場に本格参入、１９８６年にはマウンテンバイクをはじめて発表するとともに、「スコットバー」としてリリースしたエアロハンドルをグレッグ・レモン選手が使用して「ツール・ド・フランス」でステージ優勝するなど、バイクマーケットにおいても飛躍的な進出を果たしてきました。その後も、ハードグッズのみならず、ウインターアパレル、バイクアパレルなど、ブランドコンセプト「Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ、Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ、Ｄｅｓｉｇｎ」に沿った商品開発と事業拡大を進めています。
　２００６年よりランニングシューズに本格参入。アイアンマンチャンピオンのノーマン・スタドラーをはじめとするトップアスリートと商品開発を進めています。