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エプソン、表現力に優れ高速印刷を実現したカラーラベルプリンターを発売
表現力に優れたカラーラベルをスピーディに作成できる
カラーラベルプリンター『TM−C3500』発売
○製品画像は、添付の関連資料を参照
エプソンはカラーラベルプリンターの新商品として、ブラックインクの搭載と光沢紙ラベルへの対応により表現力に優れたカラーラベルが作成でき、従来モデル比(2008年発売、「TM−C3400」)2倍以上(※1)の高速印刷を実現した『TM−C3500』を、2013年9月25日より発売いたします。
カラーラベルプリンターは、ラベルが必要なときに必要な枚数をオンデマンドで作成できるため、少量からラベルの内製化が可能です。外部に発注する時のようにラベルを大量購入する必要も無く、ラベル在庫の管理工数が削減できます。また、デザインの変更時に不要になったラベルを破棄することもないため無駄が省け、ラベル作成にかかるトータルコストを低減できます。
エプソンは、2008年に医療現場のラベルやリストバンド作成用に「TM−C3400」を投入し、血液型や注意事項などをカラー印刷で目立たせることで視認性が高まり、作業ミスを低減できるとして多くの病院に採用されてきました。新商品はブラックインク搭載と用紙対応力、さらに印刷スピードの高速化を実現し、表現力に優れたラベルをスピーディに作成できます。商品をアピールするために容器やパッケージに貼り付ける食品ラベルや、箱を開けなくても商品の中身や色が一目で分かるように貼り付ける箱ラベル、製造・物流業での現品ラベル、化学薬品に貼り付けるGHSラベルなど、さまざまな用途でご利用いただけます。新商品は、「TM−C3400」の上位モデルとして投入し、カラーラベルプリンターのラインアップをさらに拡充します。
新商品は、シアン、マゼンタ、イエローに加え、新たにブラックインクを搭載し、文字はよりはっきりと、画像もよりシャープに印刷できます。対応用紙は普通紙ラベルやマット紙ラベルに加え、プリンター内部の機構を変更したことで、高級感があり見栄えのする光沢紙ラベルにも対応し、商品を魅力的にアピールできます。また4色独立インクを採用し、なくなったインクのみ交換できるため経済的です。
印刷速度は、ノズル密度の高いヘッド(※2)を搭載し、従来モデル(2008年発売「TM−C3400」、47mm/秒)と比較して、2倍以上の103mm/秒(※1)の高速印刷が可能で、必要なラベルをスピーディに作成できます。
○参考画像は、添付の関連資料を参照
なお新商品は、2013年9月25日〜27日に東京ビッグサイトで開催される「第15回自動認識総合展」に出展いたします。
※1:『TM−C3500』:103mm/秒、「TM−C3400」:47mm/秒。解像度360×360dpi、印刷幅56mm時の速度。
※2:1インチ当たりのノズル数、『TM−C3500』:180ノズル、「TM−C3400」:90ノズル。
*新商品の主な特長及び仕様等につきましては、別紙をご参照下さい。
■販売目標台数について
新商品の販売台数は、今後1年間で1千台を予定しています。
■価格・発売日について
新商品の価格と発売日は以下の通りです。
商品名:TM−C3500
価格:オープンプライス
発売日:2013年9月25日
以上
○別紙は、添付の関連資料を参照
この件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
<お客様>
エプソンインフォメーションセンター 電話 050−3155−7020
ホームページ URL http://www.epson.jp/label/