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京商、1/18スケールミニチュアカー「ティレルP34 1976 JAPAN GP」を発売

2011-01-21

ダイキャスト製ミニチュアモデルカー
1/18スケール『ティレルP34 1976 JAPAN GP』
1976年、日本初開催のF1で富士スピードウェイ
駆け抜けた伝説の「6輪たいれる」を余すところなく再現!

 ※製品画像は添付の関連資料を参照


 ラジオコントロールモデル(無線操縦模型)やダイキャスト模型などの製造・販売を行う京商株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 明久)は、アメリカ・トゥルースケールミニチュアズ社との共同開発による、1/18スケールダイキャスト製ミニチュアカー『ティレルP34 1976 JAPAN GP No.3』『ティレルP34 1976 JAPAN GP No.4』(ともに1万9,950円・税込)および専用ディスプレイケース『ティレルP34 1976 JAPAN GP専用ケース』(6,090円・税込)を2011年2月下旬(都合により変更になる場合があります)より発売します。


 『ティレルP34 1976 JAPAN GP No.3』『ティレルP34 1976 JAPAN GP No.4』はともに、1976年10月に富士スピードウェイで開催された日本初のF1レース「F1世界選手権イン・ジャパン」に出走したティレルP34を再現した組立て・塗装済みのミニチュアカーです。
 ティレルP34は、空気抵抗の低減を目的に前輪を極端に小型化し、それにともない減少する接地力を補強するために、前4輪・後2輪という奇抜なスタイルを採用したマシンで、F1史上唯一、実戦投入された6輪車として知られています。当時の日本では「6輪たいれる」の通称で呼ばれ、富士スピードウェイで行われた歴史的レースでも多くのファンの熱い視線を集めました。
 本製品は、実車のプロポーションはもちろん、シートベルトや前4輪に連動するステアリング機構を設けたコクピット、三角形状のエアファンネルカバーを外すと繊細なパイプやケーブルが張り巡らされたフォード・コスワースDFVエンジンなどのディテールについても、複数の素材を用いて巧みに再現。リヤウイングの形状をはじめとする3号車(ドライバー:J.シェクター)と4号車(ドライバー:P.デパイユ)とで異なる箇所の作り分けも見所です。タイヤは、雨の中行われた富士スピードウェイでのレースと同じくレインタイヤを装着し、付属のレンチにより6輪とも着脱が可能。極小のナットを回してタイヤを取り外すと、余すところなく再現されたサスペンションやブレーキシステムなどを眺めることができます。
 モータースポーツ史にその名を刻む伝説のマシンを、存在感あふれるサイズで極めて精巧な組立て・塗装済みモデルとして蘇らせた、世界限定各1,500台のプレミアムアイテムです。


 『ティレルP34 1976 JAPAN GP 専用ケース』も、ミニチュアカーと同様に京商とトゥルースケールミニチュアズとの共同開発商品です。青地に黄色のストライプをデザインした「ティレルカラー」の木製(MDF)ベースに、富士スピードウェイの当時のコースレイアウトをプリントした、価値あるミニチュアカーにふさわしい専用仕様です。


※製品概要は添付の関連資料を参照

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