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日本産業機械工業会、7月の産業機械輸出契約状況を発表
平成25年7月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、784億8,500万円、前年同月比107.6%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は784億8,500万円、前年同月比107.6%となった。
地域別構成比は、アジア48.0%、北アメリカ23.8%、中東14.3%、ヨーロッパ7.8%、アフリカ1.9%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジアの減少により、前年同月比50.4%となった。
〔2〕鉱山機械
アジア、中東の増加により、前年同月比548.2%となった。
〔3〕化学機械
北アメリカの増加により、前年同月比138.9%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比156.0%となった。
〔5〕風水力機械
アジア、中東、アフリカ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比166.1%となった。
〔6〕運搬機械
ヨーロッパが増加したもののアジアの減少により、前年同月比100.0%となった。
〔7〕変速機
アジアの増加により、前年同月比148.6%となった。
〔8〕金属加工機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比432.3%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比78.8%となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成25年7月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成25年7月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成25年7月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況