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みずほ銀行、「アショカ」と「STRATEGIC SUPPORT AGREEMENT」を締結
「アショカ」との「STRATEGIC SUPPORT AGREEMENT」の締結について
株式会社みずほ銀行(頭取:西堀 利)は、社会起業家の支援の祖であり世界的な権威である「アショカ(Ashoka)」(Chair&CEO:Bill Drayton)と、2011年1月11日、日本における活動への支援および社会起業家サポートへの協力等に関する「STRATEGIC SUPPORT AGREEMENT」を締結しました。
<みずほ>は、「アショカ」の世界的な活動に共感し、2011年1月に設立される「アショカ・ジャパン(※)」の事業展開をサポートしてまいります。また、今回の「アショカ」への支援を通じ、社会的な問題の解決にビジネスの手法を用いて取り組む起業家の活動をサポートするとともに、これらの起業家の活動を含むソーシャルビジネスに関する知見やノウハウを積み上げ、金融機関としての関わり方等を検討してまいります。
「アショカ」は、社会問題解決のための有効なアイディアを元に事業を起こし、「作用しない社会の仕組みの変革に取り組む社会起業家」を、「アショカフェロー」として認定し、生活面や事業面から支援しており、現在73ヶ国で約3,000人が活躍しています。また、「アショカ」の創立者で代表のビル・ドレイトン氏は、社会起業の概念と呼称の生みの親であり「社会起業の父」と呼ばれています。
これまでにも、<みずほ>は、地域社会の発展に資する取り組みや公益性が高い取り組み等を支援してまいりました。今後も、「アショカ」の取り組みへのサポートを通じ、社会貢献への取り組みを継続してまいります。
以上