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パナソニック子会社、ボックス型ハイエンドスイッチ「ZEQUO」シリーズ2機種を発売
スタック接続(※1)により大規模ネットワークの構築も可能
ボックス型ハイエンドスイッチ「ZEQUO(ゼクオ)」シリーズ2機種を新発売
全ポートギガビットに対応し、10Gbpsアップリンクポートも実装可能
*製品画像、表資料は添付の関連資料を参照
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、大規模ネットワークのコアからエッジまでをカバーするボックス型ハイエンドスイッチ「ZEQUO」シリーズとして、スタック接続(※1)により大規模ネットワークも構築可能で全ポートがギガビットに対応し、アップリンクポートとして10Gbpsモジュール(SFP+(※2))も実装可能なボックス型レイヤ3スイッチングハブ(※3)「ZEQUO 4400」、ボックス型レイヤ2スイッチングハブ「ZEQUO 2400」の2機種を2013年12月25日に発売します。
本製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、拡張ポートにSFP+モジュールを追加することで、最大で4ポートまで高速な10Gbpsに対応します。また、最大で3台までスタック接続が可能で、大規模なネットワーク構築を低コストで実現します。さらに、冗長化構成を組むことで耐障害性も向上するため、拠点間接続や構内LANのコアスイッチにも最適です。レイヤ3スイッチングハブ「ZEQUO 4400」は、IPv6(※4)ルーティングにも対応しているため、今後、普及が予想される次世代ネットワークにも活用することができます。また、低消費電力タイプのスイッチングICの採用により、省電力化も実現しています。
なお、「ZEQUO」シリーズの第1弾として、ボックス型レイヤ3スイッチングハブ「ZEQUO 6400」を2013年9月1日より発売します。
<特長>
1.スタック接続(最大3台)により、大規模ネットワークの構築も可能
2.全ポートが高速なギガビット(1Gbps)に対応、SFP+モジュールの追加で10Gbps伝送も可能
3.SDカードスロットの搭載で、保守運用性が向上
※1 スタック接続:複数台のスイッチングハブを接続し、仮想的な1つのスイッチングハブとして利用すること
※2 SFP+:Small Form Factor Pluggable Plusの略。10Gbps通信に使うネットワーク機器に接続する着脱可能なモジュール
※3 レイヤ3スイッチングハブ:ネットワーク上の機能を表現するOSI参照モデルにおいて、IPなどのレイヤ3(ネットワーク層)のプロトコルを使ってデータ(パケット)の転送処理を行う装置。レイヤ2スイッチングハブはレイヤ2(データリンク層)のプロトコルを使用した装置
※4 IPv6:インターネットプロトコルの次世代版となる通信プロトコル。現在一般的に使用されているバージョン4(IPv4)に代わるもの
*以下、「特長」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
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