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タイガー魔法瓶、「蒸気レス電気ケトル わく子」に沸とう最速スピードタイプを開発
蒸気レス電気ケトル〈わく子〉PCH−G型 電気ケトル〈わく子〉PCI−A型
蒸気を出さない「蒸気レス電気ケトル わく子」が業界最速のスピード沸とうNO.1(※1)を実現。(PCH−G型)
*製品画像などは添付の関連資料を参照
■概要
タイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市、資本金:8,000万円)は、蒸気を外に出さない「蒸気レス電気ケトル わく子」に新たにカップ1杯分(※2)が約45秒で沸かせる業界最速スピード沸とうNO.1(※1)の機能を備えたPCH−G型を開発。
1.0L、1.2Lのたっぷり容量、軽量樹脂製2重構造タイプの電気ケトルPCI−A型とともに9月1日に発売いたします。
またこの度、PCH−G型は「第7回キッズデザイン賞」において、その安全性が高く評価され、「優秀賞 経済産業大臣賞」を受賞しました。
■開発背景
電気ケトルの市場は2012年度では業界出荷本数が約255万台(前年比約98%)で安定市場となり、節電需要のあった夏場では需要がダウンするなど新規購入は一巡し、今後は買い替え中心にシフトしていくと思われます。
その中で、以前からご好評をいただいている蒸気レス構造に代表される「安心・安全設計」はそのままに、「飲みたいときに飲みたい分だけサッと沸く!」という基本ニーズである機能、カップ1杯分(※2)を約45秒で沸かせる業界最速のスピード沸とうNO.1(※1)を実現したPCH−G型を開発いたしました。また気になる電気代を考えて、カップ1杯分(※2)の湯わかし電力を約22%カット(※3)した節電沸とうも行います。
1.0L、1.2Lのたっぷり容量で軽量タイプのPCI−A型も同時に発売いたします。「安心・安全」「スピード」「利便性」の3ポイントを備えた電気ケトルで買い替え需要にお応えしてまいります。
*グラフは添付の関連資料を参照
■製品特長
●業界最速スピード沸とうNO.1(※1)(PCH−G型)
当社独自の新構造「プリントヒーター」を搭載。すばやい沸とう検知構造も備え、スイッチを入れてから自動で沸とうが止まるまでカップ1杯分(※2)を約45秒でサッと沸かします。
●気になる電気代も考えて「節電沸とう」を実現(PCH−G型)
沸とう時間の短縮により、カップ1杯分(※2)の湯わかし電力を約22%カット、電気代はわずか約0.35円。(※3)少しだけすぐに沸かしたいときに、沸とうをすばやく検知して無駄な加熱を行わずに通電をストップさせます。
●蒸気を外に出さない「蒸気レスわく子」(PCH−G型)
当社独自の「蒸気キャッチャー構造」をふた内部に搭載して蒸気孔をなくしました。
沸とうしたお湯の蒸気を水滴に変える構造なので本体の外に蒸気を出しません。
また蒸気レスを行うための、操作やお手入れの必要がない構造です。
●お手入れも、給水もラクラク、沸とう音も静かステンレス製「広口フッ素加工内容器」(PCH−G型)
汚れがつきにくく、清潔に使えます。
沸かす量の目安になる見やすい目盛つき。
●保温効果の高い2重構造(PCH−G型、PCI−A型)
沸とうしてから1時間経過後の保温温度
・PCH−G080型の場合:約82度(ステンレス製内容器と本体ケースの2重構造)
・PCI−A120型の場合:約79度(樹脂製内容器と本体ケースの2重構造)
●軽くつまんではずしやすい「ワンタッチ着脱ふた」(PCH−G型、PCI−A型)
●1.0L、1.2Lのたっぷり容量サイズ。軽量樹脂製2重構造。(PCI−A型)
料理用や家族分の飲み物用に一度に沸かせる大容量サイズ。
握りやすいとっ手、注ぎがらくな傾斜をつけた軽量樹脂製本体なので、たっぷり容量でもらくに注げます。見やすい「水量窓」つき。
●蒸気量を約70%カットする「省スチーム設計」と「節電沸とう」(PCI−A型)
当社従来品と比べ、蒸気量を約70%(※4)カットする安心設計です。
また、カップ1杯分(※2)の湯わかし電力を約10%カット。電気代はわずか0.44円です。(※4)
※1:2013年8月8日現在
※2:約140mL
※3:水量・室温23度 カップ1杯分約140mL 当社従来品PCH−A型(2012年製)との比較。(自社測定法)
電気料金目安単価22円/kWh(税込み)で計算。
※4:水量・室温23度 カップ1杯分約140mL 当社従来品PFY−A型(2011年製)との比較。(自社測定法)
電気料金目安単価22円/kWh(税込み)で計算。
*参考画像は添付の関連資料を参照
*製品仕様などは添付の関連資料を参照
▲タイガー魔法瓶ホームページへ
http://www.tiger.jp/