東京建物と大成建設、「（仮称）大手町１−６　計画」の名称を「大手町タワー」に決定

「本物の森」を擁した、大手町地区で最高の高さとなる大規模再開発プロジェクト
「（仮称）大手町１−６　計画」本年８月３０日（予定）一次竣工ならびに供用開始
施設名称「大手町タワー」に決定
商業ゾーン名称は「OOTEMORI（オーテモリ）」


　東京建物株式会社（本社：東京都中央区、社長：佐久間一）および大成建設株式会社（本社：東京都新宿区、社長：山内隆司）は、千代田区大手町一丁目において有限会社東京プライムステージが開発を推進しております「（仮称）大手町１−６　計画」につきまして、本年８月３０日（予定）に一次竣工ならびに供用開始、また施設名称を「大手町タワー」に、商業ゾーン名称を「OOTEMORI（オーテモリ）にそれぞれ決定しましたのでお知らせいたします。なお、商業ゾーン「OOTEMORI（オーテモリ）」は、I期オープンとして合計２５店舗が出店し、本年１０月２日（水）に開業いたします。
　本計画の所在する大手町地区は、総合特別区域法に基づく国際総合戦略特区（アジアヘッドクォーター特区）の一角として様々な大規模再開発が進んでおります。
　なかでも本計画地は、地下鉄５路線の「大手町駅」に囲まれた交通上枢要な場所に位置しており、隣接する東西線大手町駅のコンコースの拡幅整備・バリアフリー化など、大手町地区の地下ネットワーク機能の向上や、「都市を再生しながら自然を再生する」という本計画の開発コンセプトを具現化した約３，６００m2の「大手町の森」を整備するなど、グローバルビジネスの戦略拠点たる大丸有地区におけるランドマークの１つとして開発を進めてまいりました。


１．建物名称
　「大手町タワー」
　THE　OTEMACHI　TOWER

　大手町タワーは、平成１９年８月に都市計画決定を受け、日本経済の中心である大手町に本年８月３０日（予定）に誕生する大規模再開発プロジェクトです。建物は地上３８階（塔屋３階）高さ約２００mと大手町地区におけるオフィスビルでは最高の高さとなります。
　施設用途はオフィス、ホテルのほか、地下の商業ゾーン「OOTEMORI（オーテモリ）」から構成されます。


　※イメージ画像は添付の関連資料「イメージ画像１」を参照


２．商業ゾーン「OOTEMORI（オーテモリ）」について
　「OOTEMORI（オーテモリ）」概要

　商業ゾーン「OOTEMORI（オーテモリ）」は、施設内に東京メトロ東西線と丸ノ内線の連絡通路を有すなど、地下鉄５路線が乗り入れる大手町駅地下ネットワークの中心に位置する利便性の高い立地環境に加え、高さ１５mの吹抜け空間を通じ地上の「大手町の森」からの自然光が差し込む、地下とは思えない森の中にあるような安らぎを感じていただける施設環境を整備し、周辺エリアで働く方々にオン・オフの利用シーンを問わず便利で憩える場を提供いたします。

　※イメージ画像は添付の関連資料「イメージ画像２」を参照


　「OOTEMORI（オーテモリ）」名称について

　本施設の開発コンセプトを象徴する“大手町の森”から想起される親しみやすい名称として「OOTEMORI（オーテモリ）」と名付けました。また「OOTEMORI（オーテモリ）」には、文化・ビジネス・交通・自然など、“盛りだくさん”の要素を提供する空間という想いも含まれています。
　人々が行き交い、集い、憩いの場である商業ゾーンを表現し、“森を大きく”育てたいという気持ちを込めています。


　「OOTEMORI（オーテモリ）」ロゴデザインについて

　※ロゴデザインは添付の関連資料を参照

　日本のビジネス街の代名詞「大手町」に位置する知的でラグジュアリーな独自の世界観を醸し出す商業ゾーンのイメージを表現しました。
　ロゴマーク部分では、大手町の“大”、人々が行き交う“通路”の形を意匠化し、木々の葉や幹をイメージしたカラーで、自然を身近に感じることのできる、彩り鮮やかで落ち着きのある、洗練された上質な空間を表現しています。
　ロゴタイプ部分では、ネーミングのポイントである“O（オー）”にデザインアクセントをつけて、“日本の中心地”、自然光が差し込む明るい空間を形成する“光の輪”を視覚的にイメージしやすいデザインとしています。


　※出店店舗などリリース詳細は添付の関連資料を参照


以上