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日本アジアグループ、埼玉県羽生市と太陽光発電事業で基本協定締結
埼玉県羽生市と太陽光発電事業に係る基本協定を締結
グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下哲生)傘下の、国際ランド&ディベロップメント株式会社は本日、埼玉県羽生市と羽生市太陽光発電事業に係る基本協定を締結いたしました。
本事業は、羽生市内の市所有地(約7,000m2)に国際ランド&ディベロップメント株式会社が出力約0.5MW、一般家庭の約150世帯に相当(※)する太陽光発電所を設置、施設賃貸期間(5年間)満了後羽生市へ施設の所有権を移転し、20年間当該発電所を維持管理するものです。これにより、羽生市は20年間にわたり売電収入を得ることができます。
国際ランド&ディベロップメント株式会社は、本事業に関して羽生市が実施した公募型プロポーザルに応募し、審査委員会による審査を経て契約予定者に特定され、審査の観点とされている、提案者の事業実績、施設の仕様・創意工夫、施設の維持管理体制等の提案を行いました。
日本アジアグループは、自治体が進める未来のまちづくりのパートナーとして「グリーン・コミュニティ」の実現を目指しています。その目標に向けて、まちづくりや太陽光発電などの分散型エネルギーの設置運営実績に加え、グループで培ってきたノウハウを活用し、今後も全国の自治体が推進するサステイナブルな未来のまちづくりに広く協力してまいります。本事業もその一環であり、地元への経済効果、環境教育に関しても羽生市と協議を行いながら、市が目指すまちづくりに貢献いたします。
※住宅に設置する太陽光発電システムの平均設置容量:3.0〜3.5kW(当社調べ)
以上
■「羽生市太陽光発電事業」の概要
事業名称 :羽生市太陽光発電事業
立地場所 :埼玉県羽生市大字下村君字中谷1292番ほか
立地面積 :約7,000m2
出力 :約0.5MW(528kW)
着工時期 :平成25年10月予定
竣工時期 :平成25年12月予定
パネルメーカー :国内メーカー製(単結晶)
*参考資料は添付の関連資料を参照