アキレス、フラッグシップモデルのインフレータブルボート「Ｋａｍｉｋａｚｅ　ＡＳ−３１５ＡＬ」など発売

アキレスインフレータブルボート誕生５１年目の新たなチャレンジ

アキレスから提案する「日本品質」のインフレータブルボート

「２０１１年　アキレスボート」新艇　２０１１．０１．１２

〜フラッグシップモデルＡＳシリーズ『Ｋａｍｉｋａｚｅ』、ベテランユーザー向けＦＭＲシリーズ『Ｋｕｒｏｏｂｉ』を、２月１日より受注、４月１日より発売〜


　アキレス株式会社（本社：東京都新宿区　社長：中田　寛）は、インフレータブルボートを販売して５１年目となる本年、従来の製品ラインアップを整理・刷新、フラッグシップモデルＡＳシリーズ『Ｋａｍｉｋａｚｅ』、ベテランユーザー向けＦＭＲシリーズ『Ｋｕｒｏｏｂｉ』の新艇を、２月１日より受注、４月１日より発売します。

　フラッグシップモデルのＡＳシリーズ、ベテランユーザー向けのＦＭＲシリーズから、それぞれ登場する新艇は、『Ｋａｍｉｋａｚｅ』、『Ｋｕｒｏｏｂｉ』という名のとおり、日本製の素材にこだわった「日本品質」の新艇で、カラーリングも含め、洗練されたデザインです。そのほか、中級ユーザー向けのＬＷシリーズ『Ｍｏｏｎ　Ｔｒｉｐｐｅｒ』、ボート初心者向けのＬＦシリーズ『Ｆｉｒｓｔ　Ａｄｖｅｎｔｕｒｅ』、ローボートのＰＶシリーズも新たに生まれ変わりました。

　また、近年、ボートの購入場所が、ボート専門店のみならず釣具専門店にも広まっていることから、当社では本年より、船艇カバー、船外機など、ボートライフに必要な備品も揃えたパッケージでの販売も開始、より多くの方に安全・安心なボートライフを提供していきます。


＜Ｋａｍｉｋａｚｅ「ＡＳ−３１５ＡＬ」＞

■製品ラインアップ整理・刷新の背景
　当社がインフレータブルボートの販売を開始してから５０年、その間、ボートの市場環境はもとより、ユーザーがボートに求めるニーズは大きく変化し、多様化してきました。そこで、インフレータブルボートのリーディングカンパニーであるアキレスでは、インフレータブルボートの販売５１年目となる２０１１年を「インフレータブルボート元年」と定め、改めてユーザー視点に立ち返り、ユーザーそれぞれが求めるボートを分かりやすく選択できるように、シリーズ別の機能を整理しました。


■製品特長

【パワーボート】

・ＡＳシリーズ『Ｋａｍｉｋａｚｅ』
　「至高のインフレータブルボート」をコンセプトに、日本製の素材にこだわり、最上級の材質とスペック、高いデザイン性で仕上げたアキレスボートのフラッグシップモデルです。
　ＣＳＭ×ポリエステル１１００ｄｔｅｘによる高い耐久性と剛性、深いエアキールＶハルによる高い走行性、ワイドボディーの広い船内は、当社が自信を持ってお届けする「日本品質」のボートです。フロアタイプは、スピーディーな組み立て重視のエアフロアタイプと走行性重視でタフネスなアルミフロアタイプの２種類をご用意しています。

・ＦＭＲシリーズ『Ｋｕｒｏｏｂｉ』
　バランスの良い基本性能で人気を博した「ＦＭ−５０５」が、蓄積されたノウハウと最先端の技術を駆使し、より理想的なインフレータブルボートとして生まれ変わりました。「最良なボートとはシンプルであること」をコンセプトにした、無駄なく洗練された設計と耐久性のある素材で作られたベテランユーザー向けのボートです。

・ＬＷシリーズ『Ｍｏｏｎ　Ｔｒｉｐｐｅｒ』
　月夜をイメージしたバイオレットブルーとイエローの絶妙なカラーリング、美しい流線型のボディーが特徴的なデザイン性豊かなインフレータブルボートです。
　「中級ユーザー向けの最良艇」をコンセプトに、高い耐久性を持ちながらも軽量化を図り、船外機も　２馬力から８馬力まで搭載可能です。ボートを初めて購入される方から高馬力志向の方まで幅広いユーザーに、ボートライフをお楽しみいただけます。

・ＬＦシリーズ『Ｆｉｒｓｔ　Ａｄｖｅｎｔｕｒｅ』
　初めてインフレータブルボートを購入する方にふさわしい入門艇です。
免許を必要としない２馬力専用モデルの中でも、高品質な素材とスペックで開発。耐久性・走行性・可搬性と理想的なバランスを追求した「贅沢な入門モデル」のボートです。

【ローボート】

・ＰＶシリーズ
　インフレータブルボートを持つことで、簡単に釣りを楽しむことができ、また、家族でのレジャーアイテムとして、より身近にボートライフを感じていただくことを目的に、コストパフォーマンスを最優先に開発したボートです。
　素材は、世界で広く普及しているＰＶＣを採用、従来のローボートにはない斬新なデザインで仕上げるとともに、ドリンクホルダーなどのアクセサリーも充実、高い機能性も完備しています。


　※　製品画像・製品概要などは、関連資料参照