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日本産業機械工業会、5月の産業機械輸出契約状況を発表
平成25年5月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、911億2,400万円、前年同月比132.4%となった。
プラントは3件、194億3,800万円となった(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
単体は716億8,600万円、前年同月比104.2%となった。
地域別構成比は、アジア59.8%、中東14.0%、北アメリカ12.0%、ヨーロッパ10.1%、南アメリカ1.7%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
[1]ボイラ・原動機
アジアの増加により、前年同月比126.2%となった。
[2]鉱山機械
アジア、南アメリカの増加により、前年同月比441.0%となった。
[3]化学機械
中東、北アメリカ、アフリカの増加により、前年同月比114.4%となった。
[4]プラスチック加工機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比110.7%となった。
[5]風水力機械
アジア、中東、北アメリカの増加により、前年同月比130.6%となった。
[6]運搬機械
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比35.4%となった。
[7]変速機
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比73.5%となった。
[8]金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比67.9%となった。
[9]冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比76.3%となった。
(2)プラント
アジア、中東が増加し、前年同月を上回った(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
※以下の資料は添付の関連資料「平成25年5月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成25年5月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成25年5月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況