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アバールデータ、分解能18bitのアナログボード「APX−520」を発売
分解能18bit/サンプリングクロック200KHz入力16チャンネルを持つ高分解能アナログボード「APX−520」を開発
株式会社アバールデータ(以下アバール、代表:広光 勲、本社:東京都町田市旭町1−25−10、URL:http://www.avaldata.co.jp、E−Mail:sales@avaldata.co.jp)は、分解能18bit、サンプリングクロック200KHzで16ch入力を持つPCI Expressに対応した高分解能アナログボード「APX−520」を開発、Express Converterボード・シリーズ中で最も価格の安い製品となる。「APX−520」は2013年7月8日より発売開始する。
「APX−520」は、分解能18bit、200KHzのサンプリングできるシングルエンド入力16chを持った、高精細に記録することができるA/Dボードとなる。入力は全てのchで同時サンプリングができ、8chごとにサンプリングクロックの切り替えが可能となる。また、「APX−520」には、D/Aコンバータ機能も持ち、分解能16bitで4chの出力が可能となる。「APX−520」は、内蔵するDMAコントローラにより、CPUを介さずにメモリ転送ができる。
「APX−520」は、従来のExpress Converterボード・シリーズとは異なりサンプリング速度は200KHzと遅くした、モータ制御などの一般的な用途向けの製品となる。ボードサイズもPCI ExpressのLow Profileに対応。コンパクトなタイプのPCにも搭載を可能としている。
製品名:高分解能アナログボード
型式名称:APX−520
受注開始:2013年7月8日
出荷開始:2013年8月20日
販売予定価格:¥98,000(消費税別)
※製品画像・APX−520の特長などリリース詳細は、添付の関連資料を参照