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中部電力、タイのメガソーラー発電所すべてが商業運転を開始
タイ国・メガソーラー発電所のすべての商業運転を開始
当社は、タイ国において、合計6ケ所(契約容量30.9MW)のメガソーラー発電所の開発・運営事業に参画しております(2013年2月26日お知らせ済み(http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3210897_6926.html))。
本日、スリチュラ発電所の建設工事が完了し、商業運転を開始しました。これをもって、当社がタイ国においてGunkul Engineering Public Company Limited(以下「GUNKUL」)(注)と共同で進めてきたメガソーラー発電所は、6ケ所すべてが運転を開始したこととなります。
当社にとって、タイ国はアジア地域における拠点として位置付けている国であり、2001年の当社初の海外投資案件への参画以降、これまで、ガス火力IPP事業や籾殻発電事業、風力発電事業等に参画しております。また、風力、太陽光、籾殻発電などの再生可能エネルギー事業を進めることで、同国における地球環境保全に一層貢献できるものと考えております。
当社は、将来にわたる持続的な成長を確かなものとするために、経営資源を活用して海外での事業展開を進め、収益の拡大を目指してまいります。また、海外事業を通じて技術力やブランド力などの向上を図ることにより経営基盤を強化し、国内のエネルギーサービスのさらなる充実を目指してまいります。
(注)Gunkul Engineering Public Company Limited:
タイ国で送配電および変電機器の製造販売を行っている電気機器製造販売事業者。1982年に設立され2010年にタイ証券取引所に上場。
・別紙:タイ国・メガソーラー発電所の概要について
※別紙は添付の関連資料を参照
以上