イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

マクラーレン、ハイパフォーマンス・スポーツカー「マクラーレン P1」を日本で公開

2013-06-01

マクラーレン・オートモーティブ、「マクラーレン P1(TM)」を日本初公開


 ・オンロードおよびサーキットにおける世界最高のドライバーズカーを作り上げることを目標に開発された最新モデル「マクラーレン P1(TM)」を日本初公開
 ・日本国内における車両販売価格は96,615,000円(税込)に決定
 ・生産台数は、限定375台
 ・「マクラーレン P1(TM)」の日本初公開に合わせ、マクラーレン・オートモーティブからリサーチ・ディレクターのディック・グローバーとデザイン・ディレクターのフランク・ステファンソン、マクラーレン・オートモーティブ・アジアからリージョナル・ディレクターのミルコ・ボルディガが来日

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 名門F1チーム、マクラーレンのグループ企業であるハイパフォーマンス・スポーツカー・メーカー、マクラーレン・オートモーティブ(本社:英国サリー州、エグゼクティブ・チェアマン:ロン・デニス)とアジア太平洋地域の販売を統括・運営するマクラーレン・オートモーティブ・アジア(本社:シンガポール、リージョナル・ディレクター:ミルコ・ボルディガ)は、ハイパフォーマンス・スポーツカー「マクラーレン P1(TM)」の実車を日本初公開しました。生産台数は375台限定で、日本国内における車両販売価格は96,615,000円(税込)となります。

 「マクラーレン P1(TM)」は、「MP4−12C」、「MP4−12C Spider」に続く、マクラーレン・オートモーティブのハイパフォーマンス・モデルの第3弾です。オンロードおよびサーキットにおける世界最高のドライバーズカーを作り上げることを目標に、50年に渡って培ってきた、エアロダイナミクスと軽量カーボン・ファイバー・テクノロジーをはじめとするレーシングの専門技術と実績、画期的なロードカー製造における経験の集大成として開発されました。

 マクラーレンは世界初のカーボン製F1マシン(1981年の「MP4/1」)、そして世界初のオール・カーボン製ボディのロードカー(1993年の「マクラーレン F1」)を開発するなど、カーボン・ファイバー・テクノロジーにおけるパイオニアで、これまでどのメーカーよりも多くカーボン製ロードカーを生産してきました。「マクラーレン P1(TM)」にも、カーボン・ファイバー製MonoCageを採用しており、ルーフ、ボディ下部、ルーフ・シュノーケル、エンジン・エア・インテーク、バッテリーおよび電源ハウジングを含む重量はわずか90kgと、ロードカー史上最軽量レベルのボディ構造を誇ります。

 また、「マクラーレン P1(TM)」は、ミッドシップ3.8LツインターボV8ガソリン・エンジンと高効率なモーターを備え、最高のスロットル・レスポンス、日常のドライバビリティ、そして最高速度を最適なバランスで実現しています。ガソリン・エンジンとモーターを組み合わせることで、最高出力916PS(903bhp)、最大トルク900Nmを発揮し、あらゆる回転域で優れたスロットル・レスポンスをもたらします。そして、F1由来のテクノロジーである、ドラッグ・リダクション・システム(DRS)とインスタント・パワー・アシスト・システム(IPAS)により、0−100km/h加速は3秒未満、0−200km/h加速は7秒未満という驚異的なパフォーマンスを発揮します。そして0−300km/h加速は17秒未満で、これは伝説のロードカー「マクラーレン F1」と比べて5秒も短縮されています。最高速度に関してはリミッターの作動により、350km/hに制限されています。さらに、効率性においても圧倒的なパフォーマンスを有し、CO2排出量は200g/km未満を実現しているほか、モーターのみでも10km以上ゼロエミッション走行ができます。

 なお、今回の「マクラーレン P1(TM)」の日本初公開に合せ、マクラーレン・オートモーティブからリサーチ・ディレクターのディック・グローバーとデザイン・ディレクターのフランク・ステファンソン、マクラーレン・オートモーティブ・アジアからリージョナル・ディレクターのミルコ・ボルディガが来日しました。

<ミルコ・ボルディガのコメント:>
 「本日、マクラーレン・オートモーティブの最新モデル『マクラーレン P1(TM)』を日本の皆様にご紹介できたことを大変嬉しく思います。マクラーレンにとって販売開始して1周年を迎える日本市場は、知識が豊富でスーパーカーへの理解が深いお客様が多い市場であり、経済力も無視できない市場であり、その日本市場での成功はマクラーレンの成功と発展に非常に重要であると考えています。」


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照

Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版