横浜ゴム、スポーツ系アルミホイール「RS」シリーズから「ADVAN　Racing　RS−DF」を発売

横浜ゴム、「ADVAN　Racing　RS−DF」新発売
スポーツ系ホイールのフラッグシップ「RS」最強の鍛造モデル



　横浜ゴム（株）は、スポーツ系アルミホイール「ADVAN　Racing」のフラッグシップモデル「RS」シリーズの新商品「ADVAN　Racing　RS−DF（アドバン・レーシング・アールエス・ディーエフ）」を５月１７日からカー用品販売子会社の（株）YFCを通じて発売する。発売サイズは１９×８．０J〜１９×１０．５Jの全２３サイズ、カラーはレーシンググロスブラック、マシニング＆レーシングハイパーシルバー、レーシングハイパーブロンズの３色で希望小売価格は８８，２００円〜９９，７５０円（税込み）。

　「ADVAN　Racing　RS−DF」は「RS」シリーズで初となる金型鍛造製法を採用し、さらに同じく「RS」を冠する現行ラインアップの「ADVAN　Racing　RSII（アールエス・ツー）」と「ADVAN　Racing　RS−D（アールエス・ディー）」のすべての要素を融合した１ピース１０本スポークホイール。「ADVAN　Racing　RSII」で好評だったスポークのサイドカット、「ADVAN　Racing　RS−D」のフロントリムを限界まで深くしたディープリムデザインの採用により、テクニカルなイメージを一気に加速させるとともに圧倒的な迫力を醸し出すことに成功した。リムはブレーキキャリパーのクリアランスを確保するため、スタンダードディープ（リム深さ：４２mm）、ミディアムディープ（リム深さ：５１．５mm）、エキストラディープ（リム深さ：６４．５mm）の３タイプをサイズによって設定し、多くの車種で装着を可能にした。さらに、ホイールセンターのナットホール回りに鍛造であることの証として“ADVAN　Racing　FORGED”のロゴをマシニング加工で掘り込み、プレミアム感をいっそう高めている。

　競技色を強く打ち出した「ADVAN　Racing」の中でも「RS」シリーズは、FIA世界ツーリングカー選手権（WTCC）など世界トップレベルのモータースポーツで使用され、その高いポテンシャルを証明している。


※製品画像・サイズは、添付の関連資料を参照