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日本産業機械工業会、3月の産業機械輸出契約状況を発表
平成25年3月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、3,794億2,100万円、前年同月比59.6%となった。
プラントは11件、1,302億9,400万円、前年同月比25.2%となった。
単体は2,491億2,700万円、前年同月比207.9%となった。
地域別構成比は、アジア45.4%、中東28.3%、ロシア・東欧9.8%、オセアニア6.4%、ヨーロッパ4.1%、北アメリカ3.8%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジア、中東、ヨーロッパの増加により、前年同月比8866.7%【約89倍】となった。
〔2〕鉱山機械
アジア、南アメリカの減少により、前年同月比46.5%となった。
〔3〕化学機械
アジア、中東の増加により、前年同月比494.6%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比72.4%となった。
〔5〕風水力機械
アジアの減少により、前年同月比87.5%となった。
〔6〕運搬機械
アジアの増加により、前年同月比103.5%となった。
〔7〕変速機
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比56.4%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比19.1%となった。
〔9〕冷凍機械
アジアの減少により、前年同月比89.0%となった。
(2)プラント
オセアニアの減少により、前年同月比25.2%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成25年3月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成25年3月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成25年3月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況