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日本産業機械工業会、平成24年度の産業機械輸出契約状況を発表
平成24年度 産業機械輸出契約状況
(平成24年4月〜平成25年3月)
1.概要
平成24年度の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、オセアニアの減少により、前年度比65.8%の1兆7,146億円となった。
単体機械は、アジアの減少により、前年度比86.5%の1兆2,624億円となった。
プラントは、オセアニアの減少により、前年度比39.5%の4,522億円となった。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジア向けの減少により、前年度比69.7%となった。
〔2〕鉱山機械
アジア向けの増加により、前年度比313.1%となった。
〔3〕化学機械
中東、ロシア・東欧向けの増加により、前年度比122.4%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジア向けの減少により、前年度比84.4%となった。
〔5〕風水力機械
アジア向けの減少により、前年度比77.3%となった。
〔6〕運搬機械
アジア向けの増加により、前年度比114.7%となった。
〔7〕変速機
アジア、北米向けの減少により、前年度比60.3%となった。
〔8〕金属加工機械
アジア、ヨーロッパ、北米向けの増加により、前年度比101.6%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパ、ロシア・東欧向けの減少により、前年度比91.6%となった。
(2)プラント
化学・石化プラントの減少により、前年度比39.5%となった。
※以下の資料は添付の関連資料を参照
(表1)最近の輸出契約高の推移(機種別)
(表2)最近の輸出契約高の推移(仕向け地域別)
(グラフ1−1)機種毎の推移(年度)
(グラフ1−2)機種毎の推移(年度)
(グラフ2)プラントの内訳
(グラフ3)単体機械とプラントの構成比
(表3)平成24年 機種別・世界州別受注状況