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セーラー万年筆、松本零士デザインの万年筆「SAILOR9」を発売
ハーロックが、メーテルが。呉・大和ミュージアム名誉館長とのコラボで誕生
松本零士デザインの「SAILOR9(セーラーナイン)」を発売!
初回限定色500セット、4月20日(土)発売開始予定 *敬称略
この度、セーラー万年筆株式会社(社長:中島義雄、本社:東京都江東区、以下「当社」)は、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』等の代表作で国内外に絶大な人気を誇る漫画家・松本零士先生のデザインによる万年筆を開発し、初回の限定色として500セットを製造。2013年4月20日(土)より、全国のセーラー万年筆取扱文具店・雑貨店および百貨店で発売を開始します。
松本零士先生は今年で画歴60周年をむかえ、今秋には『宇宙海賊キャプテンハーロック』(カンヌ映画祭出品予定)の映画公開も予定されています。
※製品画像は添付の関連資料を参照
[SAILOR9開発の経緯]
・松本零士先生は2005年、広島県の呉市海事歴史科学館(通称:大和ミュージアム)の開館にあたり名誉館長に就任されました。
・呉は、当社の創業時からの生産拠点であり、今もメイン工場の所在地です。
・海への玄関口・呉がひき合せた縁で、先生とのコラボレーションが実現。
・キャプテンハーロック、メーテルといった人気のキャラクターや、スカルマーク等、松本零士の世界を感じさせるモチーフがふんだんに登場します。
・アニメファン、松本零士ファンのみならず、万年筆ファンにとっても見逃すことのできない贅沢なセットに仕上がりました。
[子どもの頃の夢をかたちに −松本零士先生より−]
・僕にとって初めての万年筆デザインにあたり、大好きな数字の「9」をネーミングに採用した。9は、一種完成を表す10の一歩手前の数。「これから10になる」「成し遂げる!」という思いを込めている。
・フォルムは宇宙船をイメージした。キャップが無くても転がらないよう配慮したディテールは、未来の宇宙船から発想したものだ。荒波が来ても沈まない、という意味もある。
・僕の好きなスカル(ドクロ)は、「骨となっても戦う!信念を貫く!」という決意表明だ。随所に刻印されている。
・クリップのモチーフはハートだ。強さと同時に優しさも忘れたくない。「暖かい心を記録する」という思いでデザインしている。
〔松本零士先生 近影〕
※画像は添付の関連資料「近影」画像を参照
※以下、「製品スペック」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照