アシックス、シューズのタイプ変更などバスケットボールシューズのオーダーシステムをリニューアル

選べるカラーを増やすなど選択の幅を一層拡大
バスケットボールシューズのオーダーシステムをリニューアル



　アシックスは、好みのカラーを組み合わせたオリジナルシューズが作れる「バスケットボールシューズスペシャルオーダーシステム」で、シューズのタイプを変更するとともにカラーの選択肢を増やすなどリニューアルし、４月２日から全国のバスケットボール専門店、スポーツ用品店などで展開します。
　メーカー希望小売価格は、１９，９５０円（本体１９，０００円）で、初年度は、あわせて６，０００足の販売を予定しています。


　※参考画像は添付の関連資料を参照


　今回のリニューアルは、自身のシューズをカスタマイズしたいという高いニーズがある中、より個性あふれるデザインを楽しみたいといったバスケットボール選手の声に対応するものです。
　シューズは、トップレベルの学生や社会人から特に人気の「GELTRIFORCE（ゲルトライフォース）」を新たに採用しました。足にかかる衝撃を緩衝させる優れたクッション性がありながら、さまざまな方向へ瞬時に動き出せるようグリップ性とフィット性を高めたのが特徴です。足の形状に合わせてレギュラー、スリム、ワイドの３タイプが選べます。
　カラーは、アッパー（甲被）や靴底、靴ひもなど１４か所でそれぞれ選択でき、１か所につき最大で１５色の中から選べます。アッパーの内側と外側でカラーを変えるなど、より細部にわたってデザインできるようになっています。

　当社ウエブサイト上のコンテンツ「シューズデザインシステム」で作成する仕組みで、パソコンで手軽にシミュレーションをしながら検討できます。
　希望のカラーや靴型を選択してイメージ画像を作成したのち、専用サーバー内に保存し、それを小売店店頭に設置したパソコンで呼び出すことができます。発注は小売店で受け付け、当社受注後約４週間で小売店に納品します。

　当システムは、２００８年から展開しており、シューズをカスタマイズすることやチームでオリジナルシューズを揃えるといった傾向が強くなってきたことから、利用数が年々増加しています。今後も当システムを利用したバスケットボールシューズの販売足数の増加を見込んでいます。


　※商品の詳細などは添付の関連資料を参照


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