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出光興産子会社、ノルウェー領北海ビグディス・ノースイースト油田の商業生産を開始
ノルウェー領北海
ビグディス・ノースイースト油田の生産開始について
当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)の子会社である出光スノ−レ石油開発株式会社(※)(本社:東京都港区、社長:辻 行介)は、ノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:高橋 照之以下 IPN)を通じ、ビグディス・ノースイースト(Vigdis Northeast)油田の商業生産を2013年3月11日に開始しましたのでお知らせいたします。
※資本構成:出光オイルアンドガス開発(株)50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ(株)49.5%
1.ビグディス・ノースイースト油田について
ビグディス・ノースイースト油田は、すでに生産を行っているスノーレ油田の南7kmに位置しており、水深は290mです。当油田は、ビグディス油田の海底生産設備を経由してスノーレ油田に接続いたします。当油田の可採埋蔵量は原油換算37百万バレルで、そのうち出光権益分は約4百万バレルです。
<ビグディス・ノースイースト油田の概要>
*添付の関連資料を参照
2.今後の業績見通しについて
ビグディス・ノースイースト油田の生産計画につきましては、昨日公表しました第4次中期経営計画に織り込み済みです。
▼ノルウェー領北海ビグディス・ノースイースト油田位置図
*添付の関連資料を参照