帝国データバンク、「２０１１年の国内経済活性化見通しに関するアンケート」調査結果を発表

特別企画：「２０１１年の国内経済活性化見通しに関するアンケート」調査結果

経済活性化への道筋は「環境」「エネルギー」
〜回答企業の３分の２が「国内経済活性化への道筋」として選択〜



はじめに＞＞
　帝国データバンクでは、全国約２万社の企業に対して、「２０１１年の国内経済を活性化させると期待できる分野」と「国内経済成長のカギ」についてアンケートを実施した。円高による国内産業の空洞化や雇用悪化がいわれるなかでも、国内の経済を活性化するためには、「どんな産業がカギになるか」、「どんな方向性を持たせるべきか」とポジティブな回答を求め、企業の意向を探った。
　また同時に、２０１１年の「グッドシナリオ」、「バッドシナリオ」についても調査を行い、企業が描く２０１１年の姿を業界別にまとめた。円高・株安から負のスパイラルに陥ることを懸念する企業は多いが、企業の声からは、さまざまなバッドシナリオを回避して、グッドシナリオを実現するための道筋も見えてくる。

■調査結果（要旨）
　１．回答企業全体の約３分の２が「国内経済を活性化させる分野」として「環境」を選択。次点は「エネルギー」。
　２．「国内経済成長のカギ」としては、「環境・エコ」を回答企業全体の約３分の２が選択したほか、「中国・アジア」「高付加価値」とする回答が続く。


※リリース詳細は、添付の関連資料を参照