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象印マホービン、コーヒーメーカー「珈琲通」EC−PA10型を発売
圧力をかけ抽出することにより、きめ細かな泡を実現!
本格コーヒーが1杯から簡単に楽しめる カフェポッド専用タイプの
コーヒーメーカー『珈琲通』(EC−PA10型)
新発売
※商品画像は添付の関連資料を参照
象印マホービン株式会社では、レギュラーコーヒー用カフェポッド専用のコ−ヒーメーカー『珈琲通』EC−PA10型を平成25年3月11日より、電気量販店、総合量販店などを中心に全国で発売いたします。
同EC−PA10型は、コーヒーが1杯分ずつ包装され、いつでも新鮮な味と香りが味わえる日本カフェポッド協会(JCAP)規格の「60mmカフェポッド」に対応、きめ細かな泡が立つコーヒーを1杯から簡単に楽しめます。通信販売ルートにて試験的に先行販売してきましたが、好評のため一般ルートにて展開します。
商品名:コーヒーメーカー『珈琲通』
品番:EC−PA10
希望小売価格(税込):23,100円
発売予定日:平成25年3月11日
コーヒーメーカーは、家庭で手軽に本格的なコーヒーを楽しむ“うちカフェ”人気もあり、ここ数年増加傾向にあり、2011年は約153万台、2012年は約169万台、2013年は175万台を見込む市場となっています(日本電機工業会出荷統計およびPOSデータより当社推測)。
今回、当社が発売する『珈琲通』EC−PA10型は、泡立つコーヒーを1杯ずつ抽出できる「カフェポッド」専用のコーヒーメーカーです。
●カフェポッドについて
カフェポッドは、1杯分のコーヒーを最適な挽き具合で円盤状の紙製フィルターに詰め、個別包装されたコーヒーです。コーヒー豆が劣化しにくく、カフェポッドに対応したマシンや器具があれば、誰でも簡単に、新鮮な味と香りのおいしいコーヒーを入れることができるため、ヨーロッパでは、オランダ、ドイツを中心に、コーヒーを飲む際の主流となっています。日本でも、少人数世帯が増加し、そうした家庭ではコーヒー豆を使い切るのに時間がかかること、さらに、好みの多様化により一人ずつ違った味のコーヒーを好む傾向にあることから、カフェポッド式およびカプセル式コーヒーの市場は年々拡大しています。当社では、日本カフェポッド協会(JCAP)の規格で定められたレギュラーコーヒー用の直径60mmサイズのカフェポッドを採用、協会加盟の約20社が発売している様々なカフェポッドのコーヒーを入れることができます。
※商品画像は添付の関連資料を参照
●本格コーヒーが簡単に、1杯から楽しめる
当社がカフェポッド式のコーヒーメーカーの開発にあたり、特にこだわったのが「泡」です。今回発売する新製品は、約90℃のお湯で安定抽出し、適度な圧力をかけることで「きめ細かな泡立ち」を実現し、コーヒーのおいしさを最大限に引き出します。
使い方は簡単で、カフェポッドをマシンにセットして電源を入れ、スタートを押すと、湯沸かしタンク内の水が温められ、湯沸かし完了後、自動で抽出が始まります。圧力をかけて小さい穴から勢い良く抽出されたコーヒーは、空気とかくはんされ、きめ細かい泡が作られ、カップに注がれます。ホットコーヒーとアイスコーヒーの2つの抽出モードを選ぶことができ、ホットコーヒーは130ml、アイスコーヒーは氷を入れてちょうど良い味になるように90mlの少量の濃いコーヒーが抽出されます。1杯の抽出時間はホット・アイス共に約3分です。汚れがつきやすいポッド受けセット、吐出口ケース、トレー、受皿、水タンクは外して洗うことができるので、お手入れも簡単です。
本製品は、昨年末より試験的にテレビ通販で先行発売を実施しておりますが、大変好評なことから、本年3月11日より電気量販店を中心に全国で発売を開始します。一般ルートとしてはコーヒー好きの少人数家族や30代以上の家庭をメインターゲットとし、業務ルートとしては小規模のオフィスなどを主なターゲットに、積極的に販売してまいります。
【商品特長/商品仕様】
※添付の関連資料「添付資料」を参照
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(市内通話料金でご利用いただけます)