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ウェザーニューズ、“皆既月食”の観測チャンスがあるエリアを発表
今年最後のビッグ天体イベント! 明日、3年ぶりの“皆既月食”に!
“皆既月食”、北日本で絶好の観測チャンス
〜インターネットサイトと携帯サイトで“皆既月食”の観測チャンスエリアを公開〜
株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、明日12月21日(火)に今年最後のビッグ天体イベントである“皆既月食”を迎えるにあたり、多くの方に月食観測を楽しんでいただくため、最新の気象予測から明日夕方から夜にかけて“皆既月食”の観測チャンスがあるエリアを発表しました。“皆既月食”は北日本では雲が少なく、観測チャンスが多い見込みです。一方、東日本や西日本では、低気圧や前線の影響で雲が多く、観測は難しそうです。インターネットサイトと携帯サイト「ウェザーニュース」では、本日から明日にかけて“皆既月食”の観測が見込まれるエリアのマップを公開します。
・携帯サイト
URL:http://wni.jp
・インターネットサイト
URL:http://weathernews.jp/eclipse/
◆3年4ヶ月ぶりの“皆既月食”、北日本で絶好の観測チャンス!
“皆既月食”は、太陽と地球と月が一直線に並び、月が全て地球の影の中に入る現象です。前回日本で“皆既月食”が起こったのは2007年8月28日で、明日は約3年4ヶ月ぶりの“皆既月食”となります。“皆既月食”となる21日(火)の夕方から夜にかけては、北日本ほど雲が少なく、寒さも厳しくはないため、観測を楽しめそうです。北陸や九州南部でも雲の隙間から皆既月食を楽しめるチャンスがあります。一方、東・西日本の太平洋側では低気圧や前線の影響で雲が多く、観測は難しそうです。月の欠け始めは15:32、皆既始めは16:40、皆既最大は17:17、皆既終了は17:53、月食終了は19:01です。
月の出の時間は、観測チャンスが見込まれる札幌で15:51、仙台で16:08となり、月が欠けた状態で観測することができます。最新の皆既月食の見解は、携帯サイトで確認することができます。
<21日(夕方〜夜) 皆既月食マップ>
※添付の関連資料を参照
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照