文化シヤッター、高い耐衝撃性を実現の学校など向け屋内専用引戸２タイプを発売

業界NO．１の"耐衝撃性"と"耐久性"を実現した学校・病院施設向け引戸
カームスライダー「タフネス」と「アスリート」を新発売


　文化シヤッター株式会社（社長：茂木　哲哉）では、新開発のスライドレール機構（特許申請中）を採用して業界NO．１の"耐衝撃性"と"耐久性"を実現した、学校や病院施設、体育館向けの屋内専用引戸「カームスライダー・タフネス」と「カームスライダー・アスリート」の２タイプを、１２月２５日より新発売します。

　「カームスライダー」は、軽い力で静かに開けることができ、手を離すと緩やかに自動で閉鎖する、バリアフリー対応の引戸です。１９８１年の発売開始以来、各種バリエーションをラインアップし、病院や高齢者福祉施設等で数多くご採用頂いてまいりました。

　このたび発売する「タフネス」と「アスリート」は、扉上部の吊り納まり部に、当社独自の「スライドレール機構」（特許申請中）を採用したことで、［１］"耐衝撃性"と"耐久性"が大幅に向上したこと、［２］頑丈な設計でありながら、小学生でも片手で開けられる"軽い操作性"を実現したこと、の２点が両タイプに共通した特長となっています。

　この２タイプのうち、「タフネス」は、主に学校の教室やトイレをはじめ、特殊な病院や施設等での使用を想定しており、多少手荒い開閉が行われても、安心・安全かつ長期間にわたってお使い頂ける仕様となっています。

　もう一つの「アスリート」は、主に体育館内の出入り口や器具倉庫内での使用を想定しており、「タフネス」に比べより頑丈で堅固な仕様となっています。また「アスリート」の扉は表面材に厚さ１．６mmの鋼板を使った重量タイプで、床面に埋め込まれたレール内を動く構造になっているため、ボールが強く当たったり、器具がぶつかるなどの衝撃が加わっても、開閉に支障をきたしにくい設計となっています。

　今回当社は、お客様の使途やご要望に沿ったきめ細かい提案を進めるために、"丈夫で軽い操作性"が特長の新商品２タイプを「カームスライダー」のラインアップに加えました。そして今後も、「安心・安全・快適」をコンセプトとしたものづくりを推し進めることで、「快適環境のソリューショングループの実現」をめざしてまいります。


※参考画像・カームスライダー「タフネス」「アスリート」の特長などリリース詳細は、添付の関連資料を参照


＜この製品に関するお問い合わせ先＞
　文化シヤッター株式会社
　お客様相談室
　TEL：０３−５８４４−７１１１