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三菱電機、加湿機能を強化した業務用ロスナイ「外気処理ユニット」5機種など発売
「しっかり加湿モード」により中間期(春・秋)の湿度不足を解消
三菱 全熱交換形換気機器 業務用ロスナイ「外気処理ユニット」発売のお知らせ
三菱電機株式会社は、ビル用マルチエアコンの室外機と組み合わせ、熱交換換気から除塵、冷暖房、加湿まで、総合的な外気処理を行う全熱交換形換気機器 業務用ロスナイ「外気処理ユニット」の新商品として、加湿機能を強化した新商品5機種を2011年2月28日に発売します。これにあわせてシステム部材の「湿度センサー」も発売します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
【 新商品の特長 】
1.「しっかり加湿モード」と「マイルド加湿モード」で加湿機能を強化
・2つの加湿モードを搭載し、加湿機能を強化
(1)しっかり加湿モード:21℃以下の外気温度で連続加湿。中間期(春・秋)の加湿不足を解消
(2)マイルド加湿モード:人体やOA機器の発熱対策で冬でも冷房する建物内の空調負荷を軽減
2.機外静圧のアップにより、長いダクトや曲がり配管にも対応
・機外静圧を従来品比45パスカル(※1)アップ。径250mmダクト換算で45m延伸可能
・長い給排気ダクトや曲がり配管などに対応でき、設置自由度が向上
・メンテナンスしやすい場所に設置可能なため、作業が容易に
※1:従来品(LGH−80RDF5)と新商品(LGH−80RDF6−50、別売の高性能フィルター挿入時)をロスナイ換気、強ノッチ運転時で比較
3.「ハイパーEcoエレメント」搭載により、業界トップの全熱交換効率を実現
・「ハイパーEcoエレメント」の搭載により、業界トップ(※2)の全熱交換効率71.5%(※3)を実現
・冷暖房費用を年間約68,000円節約(※4)し、CO2排出量を年間約1.2トン削減(※4)
※2:2010年12月15日現在当社調べ、外気処理タイプ業務用全熱交換形換気機器の強ノッチ時において
※3:LGH−80RDF6−50の暖房運転、強ノッチ時において
※4:非熱交換形換気扇(BFS−80WS)とLGH−80RDF6−50の比較。冷房期3.5カ月、暖房期3カ月
空調機成績係数3.19(夏季)、3.6(冬季)、CO2排出係数0.4kg−CO2/kWh、電力料金22円/kWh(税込)
※発売の概要および製品詳細は添付の関連資料を参照