パソナ、日系企業を対象にした「日本人留学生」の採用支援サービスを開始

日系企業のグローバル活動を担う「日本人留学生」の採用支援サービス
パソナ　日本人留学生「新卒紹介サービス」１月開始



　株式会社パソナ（本社：東京都千代田区、代表取締役会長CEO　南部靖之、http://www.pasona.co.jp）は、アメリカに留学する日本人学生の採用を考える日系企業を対象にした「新卒紹介サービス」を来年１月より開始いたします。

　海外に留学する日本人学生は、学校の卒業時期の違いや日本企業の採用情報が得にくいことから、国内での就職が困難になることがあります。一方で、グローバル事業を強化する日系企業からは、異国の文化で暮らした経験を持つ日本人留学生の主体性や行動力、また語学力等に対する評価は高く、グローバル事業を担う人材としての採用意欲は高まっています。

　そこでパソナグループは、主に日系企業のグローバル人材ニーズに応えるため、アメリカに留学している日本人留学生を企業に紹介する「新卒紹介サービス」を来年１月より開始いたします。
　パソナが日本国内で、企業から日本人留学生の採用ニーズを集め、求める人物像にあった候補者をパソナグループの米国法人「パソナNA」が紹介します。パソナNAは米国に１９８５年に設立しており、米国有名大学約２００校とのネットワークを活かして日本人留学生に登録してもらい、卒業後の就職を支援いたします。


■パソナ「新卒紹介サービス」概要

　開始日：２０１３年１月

　内容：主に日系企業を対象に、アメリカに留学する日本国籍の新卒学生を紹介する新卒留学生の人材紹介サービス

　特徴：・１９８５年より米国で人材サービス・アウトソーシングサービスを展開する「パソナNA」では、現在米国内の有名大学約２００校とネットワークを有しており、米国の幅広い地域から日本人留学生の登録者を集める
　　　　　・パソナ（キャリアカンパニー）が日本国内で、日本人留学生を求める企業の採用情報をヒアリングし、パソナとパソナNAが連携して、採用情報にあった留学生を企業に紹介する
　　　　　・企業と留学生との選考面談には独自のビデオ面談ツール「viimo（ビィーモ）」を活用
　　　　　・採用決定後の帰国手続き等の代行