資生堂など、歌舞伎座新開場を記念した「THE　GINZA　KABUKIZA　あぶらとり紙」を発売

＝歌舞伎座新開場記念＝
資生堂と歌舞伎座がコラボレーション

「THE　GINZA　KABUKIZA　あぶらとり紙」
２０１３年４月２日（火）より、発売開始



　資生堂と松竹は、２０１３年４月の歌舞伎座新開場を記念し、コラボレーションを実施します。
　具体的には、株式会社　資生堂の子会社「株式会社　ザ・ギンザ」と、松竹株式会社の新プロジェクト「GINZA　KABUKIZA」が共同プロデュースした、「THE　GINZA　KABUKIZA　あぶらとり紙」【全１品目３品種８００円（税込価格８４０円）】を発売します。
　２０１３年４月２日（火）より、資生堂の総合美容施設「SHISEIDO　THE　GINZA（シセイドウ・ザ・ギンザ）」と、「GINZA　KABUKIZA（歌舞伎座）」内の２店舗限定で販売を開始し、２０１３年度中に、「ザ・ギンザ」の帝国ホテル店、空港免税店にて順次取り扱いを拡大します。


＊商品画像は、添付の関連資料を参照


　商品名：THE　GINZA　KABUKIZA　あぶらとり紙
　分類：あぶらとり紙
　容量：３０枚　うち３枚金箔入
　色展開：３色（黒・柿・萌黄）
　価格：８００円（税込　８４０円）
　　※表示価格は、希望小売価格です。


＜商品について＞
　コラボレーションにあたり、資生堂の宣伝制作部がパッケージデザインを担当しました。デザインは、歌舞伎座の座紋「鳳凰丸」を用い、色展開は歌舞伎座の定式幕の３色（黒・柿・萌黄）を採用しました。
　商品は、金箔の産地として知られる金沢の「金箔打紙製法」によるもので、そっと肌に押さえるだけで、余分な皮脂を気持ちよく吸い取ります。特殊な和紙を箔打ち機で何度も繰り返して叩き、紙の繊維を細かくつぶして極限まで密度を上げた独自の製法です。３０枚のうち３枚には金箔入り鳳凰丸が浮き出すよう印刷したものが入っています。

　商品名・価格：THE　GINZA　KABUKIZA　あぶらとり紙
　　　　　　　　　　　全１品目３品種（黒・柿・萌黄）
　　　　　　　　　　　各８００円（税込８４０円）
　　　　　　　　　　　スタンダード２７枚
　　　　　　　　　　　金箔入り浮き出し鳳凰３枚　合計３０枚

　商品特長：歌舞伎座　新開場記念　高級あぶらとり紙「THE　GINZA　KABUKIZA　あぶらとり紙」
　　　　　　　　　○「金箔打紙製法」の採用により、余分な皮脂を吸収する効果に優れています。
　　　　　　　　　○環境にやさしい天然麻を１００％使用した高品質なあぶらとり紙です。
　　　　　　　　　○金箔入の３枚のあぶらとり紙は、使用の際、「鳳凰」のデザインが浮き出します。


＜資生堂と歌舞伎座について＞
　資生堂は１８７２年（明治５年）、歌舞伎座は１８８９年（明治２２年）、ともに銀座の地に生まれ、「美」を究め続けるとともに、お客さまのよろこびを大切にしてきました。
　歌舞伎座の舞台装置を数多く手がけ、日本画家として後世に名を残す小村雪岱（こむら　せったい１８８７−１９４９年）は、資生堂意匠部（現在の宣伝制作部）の出身で、今なお、彼の香水瓶やパンフレットのデザインは、資生堂の「美」として脈々と受け継がれています。


＜株式会社　ザ・ギンザについて＞
　１９４１年に、「株式会社資生堂美粧販売会社等」として設立、１９７５年に「ザ・ギンザ銀座本店」（ブティック）を開店、１９８１年に、「株式会社　ザ・ギンザ」に商号を変更しました。２００９年ブティックビジネスからの撤退にともない、現在は、直営店及び国内空港免税売店での資生堂化粧品販売、オリジナル化粧品やフェイシャルコットンの開発・販売を主たる事業とし、お客さまに美しい生活文化を提案しています。

　【株式会社　ザ・ギンザ】
　　（１）所在地　東京都中央区銀座７丁目８番１０号
　　（２）主な事業内容　化粧品事業　オリジナル化粧品の開発・企画・販売・卸セルジュ・ルタンスブランドの輸入販売・卸
　　　　　　　　　　　　　　　直営店及び国内空港免税売店での資生堂化粧品販売
　　　　　　　　　　　　　　　コットン事業　フェイシャルコットンの商品開発・企画・販売
　　（３）資本関係　株式会社　資生堂の１００％子会社
　　（４）責任者　代表取締役社長　平田　賢一
　　　　　※ザ・ギンザのホームページ：http://www.theginza.co.jp/