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山九、インドネシアのグリーンランド工業団地に物流センターを新設
山九インドネシア、新倉庫建設
−東南アジアにおける「グローバル3PL」の充実−
山九グループの現地法人、山九インドネシア国際株式会社は、創業以来プラント建設・各種工場操業支援などを中心に事業を拡大してまいりましたが、近年拡大するお客様の多様な国際物流ニーズに対応するため、このたびグリーンランド工業団地に新たに物流拠点を新設することに致しました。
グリーンランド工業団地は、ジャカルタ中心部から東方37kmで、インドネシア最大のコンテナ港であるタンジュンプリオク港からのアクセスも非常に良い場所に位置し、日系企業(自動車産業・消費財など)の進出が急増しています。今回の新倉庫建設により、山九グループの強みである、中国・東南アジアそして日本とのネットワークを連携・活用し、このエリアのお客様の国際物流ニーズに対応できる高品質の最適物流サービスを提供してまいります。
■新倉庫概要
名称 :山九インドネシア国際「チカラン 物流センター」
所在地 :西ジャワ州ブカシ県デルタマスシティー内グリーンランド工業団地(GIIC)
(タンジュンプリオク港より50km、チカンペック高速道路 東チカランI/C隣接)
開設日 :2013年12月(予定)
社員数 :28名
構造 :鉄骨造、平屋建(梁下有効高さ:10m)
敷地面積 :63,792m2
倉庫面積 :9,540m2(第1期)、9,540m2(第2期)
※別途危険品専用倉庫棟を併設予定
*参考画像は添付の関連資料を参照
■山九インドネシア国際(株)
設立 :1974年
所在地 :ジャカルタ市
社長 :帆苅 達実
社員数 :1,130名
事業内容 :倉庫・輸送・海上・航空FW D・輸出入業務、工場構内操業支援、
プラントエンジニアリング(産業機械据付、メンテナンス、機器製作他)