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サンクトガーレン、ワインのように長期熟成するビール「麦のワイン」2種を数量限定発売
ワインのようなビール【麦のワイン】今年は2種
“悪魔”の大麦ワイン&“天使”の小麦ワイン 11月15日(木)ボジョレー・ヌーボー同時解禁
神奈川県厚木市の元祖地ビール屋サンクトガーレン(代表取締役 岩本伸久)は2012年11月15日(木)ボジョレー・ヌーボー解禁日に、ワイン並の高アルコールを持ち、ワインのように長期熟成するビール“麦のワイン”2種類を各6000本限定で発売致します。
<麦のワイン1 商品概要>
【スタイル】Barley Wine
バーレイワイン(大麦のワイン)
【商品名】el Diablo 2012
エル ディアブロ2012(悪魔)
【主原料】大麦麦芽
【容量】300ml
【アルコール度数】9.8%
【希望小売価格】1,050円
【専用ページ】http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/
<麦のワイン2 商品概要>
【スタイル】Wheat Wine
ウィートワイン(小麦のワイン)
【商品名】Un angel2012
ウン アンヘル2012(天使)【主原料】小麦麦芽
【内容量】300ml
【アルコール度数】10%
【希望小売価格】1,050円
【専用ページ】http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/wheat-wine/
※商品画像は、添付の関連資料を参照
麦のワインは19世紀のイギリスを発祥とするれっきとしたビールの1種です。寒冷で葡萄の栽培が出来なかったイギリスがフランスワインの人気に嫉妬して造ったと言われています。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みのアルコール度数を持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能です。
当時は大麦麦芽を主原料とした“バーレイワイン(Barley Wine)”1種類でしたが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした“ウィートワイン(Wheat Wine)”が誕生。2012年夏、日本地ビール協会のビアスタイルガイドラインに新しいカテゴリーとして追記され、1つのスタイルとして確立しました。
両ビールともに原材料は通常ビールと同じ麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。それを膨大な量使用し、極限までアルコールを高め、通常の6倍以上の熟成期間を経て完成します。完成までにかかるコストが並大抵ではないことから、日本で造っているメーカーはほとんどありません。
サンクトガーレンでは2006年よりバーレイワインを発売。今年初めてウィートワインを発売致します。
※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照